gt0035 スナック「風華」での初ライブ(July 18, 2005)
スナック「風華」での初のライブを7月16日(土)に行いました。
いつもは19時からなのですが、そんなに早いとお客が入らないということで、第1回目を19時30分からに
設定しました。18:30分過ぎに「風華」に着き準備していると、会社で隣に座っているH.F.さんがふらっと入ってきました。
前の日に、明日行こうかなと言われたときは、案内もしていなかったのでびっくりしました。設計の若手に個人的に案内ビラを1枚渡しておいたのですが、そのビラが机の上に置いてあったのをみつけたということでした。ともあれお客さんを一人getです。
そのH.F.さんを含めた仲間内3人とママさんと私しかいませんでしたが、時間になったので最初のステージを始まりました。人は少なくても、適当におしゃべりを入れながらいつも通りのフラメンコです。
ギターは勿論フラメンコギター、アントニオ・サンチェス、アンプはアコースティックギター用の定番AER BINGO-Ⅱです。ギターのピックアップ出力をワイヤレス・システムとアコースティックギタープロセッサBOSS AD-5を介してAER BINGO-Ⅱの1チャンネル目に、おしゃべり用マイクを2チャンネル目に入力します。
ギターの生音用のマイクを止めた分、「味春」のときよりは身軽になりましたそのうちにBOSS AD-5も外してみたいと考えています。音もまずまずです。しばらくこのシステムで通すことになりそうですね。
次の8時30分頃には知っている方も少し入ってきましたので、張り切って第2ステージです。前の日に利き酒会を主催したT.O.さんが入ってきたのでびっくりです。利き酒会のオーナーの仕事が忙しいと思っていたのですが、私が紹介したビラをしっかりと見ていたのですね。
遅い方がお客さんが増えてきそうなので、この日は特別に第3ステージを、それも時間を大幅にオーバーしてやってしまいました。おしまいの頃は歌の伴奏など演歌が主体です。
最後は「ラ・クンパルシータ」で締めて、長いライブを終わりました。
お客さんが思ったより少なかったのが少し残念でした。事前の感触では来そうな人が何人も居たのですが、いざとなるとなかなか腰が重くなるものなのですね。おじんハワイアンバンドの場合は、お客さんゼロというのも良くありますが関係なく時間通りにやっています。やはりお客さん集めはお店のミッションと考えた方が良さそうです。友達関係でもし来てくれる人が居るとすれば、それはプラスアルファですね。
ともあれ一度はやりたいと思っていたお世話になっている「風華」でのライブが終わり、一応はすっきりとしました。お手伝いしていただいた方にも感謝です。
名前を聞いただけでお客さんが集まってくれる域を目標に・・・まだまだ長い道のりですね。道は険しいほど登りがいがあります。
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