gt0036 吉田正記念コンサート(その1 楽譜準備)(July 19, 2005)
日立市出身の作曲家「吉田正」の記念コンサート”~時を越えて~ゆめ・夢ライブ2005”が7月30日(土)、吉田正記念館屋外ステージで行われます。私の所属するバンドWMOが出演するのですが、「みんなで歌おう吉田メロディー」のコーナーでの歌の伴奏ということで、ビッグバンドでなくコンボで出演することになりました。
8曲のおなじみ吉田メロディーのコンボ用スコアが届いているということで、7/17(日)のWMOビッグバンドの練習の後、コンボの練習をしました。アルトサックス(M.H.さん)、ピアノ(T.N.さん)、ベース(S.Y.さん)、ドラムス(I.E.さん)、それにギターの5人です。A3縦のスコア紙に5人分の楽譜がみっしりとかかれています。短い曲でA3×2枚、長い曲だとA3×4枚で、当然譜面台にも乗りません。
編曲者は、この辺では有名なH響の指揮者S.N.さんです。スコアを書くのは音楽的なセンスが要求され誰にもできるものではありませんが、スコアをパート譜に分けるのは機械的な作業であり、そのくらい自分たちでやれということでしょう。スコアの各段にはコードネームが記載されており、切り張りしてパート譜で使えるように配慮されています。
切り張りしてもA3の大きさではバッグに入らないし・・・、自分のパートだけ書き写そうかと思案している最中です。
ともあれ音合せです。アルトサックスのM.H.さんは譜面を床に並べて、右へ左へ移動しながらの演奏です。私は譜面台を使用し、途中で譜面を送る間少しのお休みです。皆さん達者ですね。音符自体はそんなに難しくはないので、ほとんど1回でほぼ完成です。1カッコ、2カッコ、ダルセーニョ、コーダなど進行を間違えなければ大丈夫でしょう。
もう何年前か、吉田正記念館ができる前に日立市民会館で行われた第一回追悼コンサートは録画され、NHKの衛星放送で全国放映されました。そのときはピアノ、ギター、ベース、ドラムスのリズム隊の一員として参加しました。
そのときの録画ビデオが残っていますが、橋幸夫、三田明、三浦洸一などのおなじみの歌手のほか、当日参加していなかった吉永小百合が出演しています???
なお7月30日(土)の記念コンサートには、なんとあのおじんハワイアンバンドも出演します。そういえば、去年の演奏はかなり評判が良かったようです。暑い最中ですから、ハワイアンバンドはぴったりですね。
毛色の変わった二つのバンドに参加できるのも、楽しみですね。
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