sk0046 久しぶりにバイオリンのkanoさんと(May 30, 2007)
H響(日立交響楽団)および茨響(茨城交響楽団)で活躍しているバイオリンのkanoさんとは、会社の懇親会のアトラクションでいつもバイオリンとギターのデュオをやっています。去年の12月の忘年会では、kanoさんは仕事の都合があり、ギターソロになってしまいました。
今年はkanoさんが仕事のラインを外れて気が楽になったこともあり、6月の懇親会では是非やりましょうということになっています。
事前の合わせ練習は、いつも飲み屋さんです。今回は「夢路」にしました。生のバイオリンは聞いた事がないということで、fujiママも楽しみにしています。
練習日当日、夢路に着いたら、おやkanoさん!もう座ってビールを飲んでいます。タクシーで来たとか、好きですねぇ。社長が居てテレビの相撲を見ていますので、音出しは18時からです。
コードが書いてある曲集ということで、今回は以前kanoさんが見つけたバイオリンとピアノのためのタンゴ曲集がメインです。バイオリンとギターのデュオの楽譜なんて見たことありませんね。
指慣らしに、まず以前やった「ムーン・リバー」、次に「星に願いを」をやってみます。ばっちりですね。
いよいよ今回のためのタンゴ曲集から、まずは名曲「ラ・クンパルシータ」です。ギターのイントロに続き、バイオリンの軽快なメロディーに合わせて、ギターがタンゴのリズムを刻みます。良いですねぇ。一発で合いました。次は「エル・チョクロ」です。これはバイオリンの入り方が難しい。2小節目の3拍半のところからメロディーが始まるのです。1回目失敗。無理かな・・・と思ったら、2回目はうまく入りました。おっとっと、最後まで突っ走ってしまいましたよ。最初さえ入れれば問題ないようですね。さすが・・・。
この曲も良いよということで、次は「ジェラシー」です。私自身もぶっつけ本番です。あれあれ、できてしまいました。「ラ・クンパルシータ」をもう一度やって、「良いですね!」「大丈夫ですね!」と顔を見合わせて、練習終了です。
ええ~っ!!まだ30分しか経っていないのに・・・。kanoさんも私も、この日の目的は練習の方ではなかったようです。この後は・・・、ご想像におまかせします。
さて、本番はどうなることやら。
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