gt0228 水戸のオレンジ・ピープルでライブ(September 11, 2011)
スチールギターのiwabuさんから久しぶりにライブのお誘いがありました。ハワイアンではなく、スチールギター、テナーサックス、ギター、ベース、ドラムスのコンボでジャズを演奏するようです。水戸の東赤塚の「オレンジピープル 海賊の宝物」という魅力的な名前の、お酒の出るレストランです。
ちょうど姫路のkazuが夫takaの海外出張に合わせて帰省中なので、setsuも入れて三人で行くことにしました。当日9/9(金)16:00に自宅を出発、ちょうど17:00に到着しました。以前何度か演奏した「格子屋」の近くのようです。広くて感じの良いお店ですね。こんなお店なら美味しいつまみで酒を飲みながら、品の良いジャズを聴きたくなります・・・。
テナーサックスは何度かご一緒したunnoさん、ベースはiwabuさんのハワイアンで以前良く一緒にやっていたigashiraさん、ドラムスはひたちなか市のB-Train Jazz Orchestra他で活躍している顔見知りのwatanabeさんです。スチールギターのコンボって一体どうなるの・・・??? 皆さん興味深々です。
最初のテーマの次はガットギターソロで、いつもの「マラゲーニャ」・・・屋内だと良く音が聞こえてやり易いですね・・・団地の夏祭りのすぐ後なので良く指が動いています。それからバンドでのスタンダード・ジャズ主体の演奏開始です。スチールギターがメインでリフをとり、ときどきテナーサックスとギターがソロやアドリブをとるというスタイルです。演奏途中でiwabuさんがちらっとこちらを見たら私の番なので、いつ振られても良いようにしておきます。後でsetsuとkazuに聞いたら、バランスがとれて良かったそうですよ。
ピアノも入ると聞いていたのですが、本当に入ったらバランスが難しそう・・・。
サム・テイラーの十八番「Harlem Nocturne」はテナーサックスがやるのかと思ったら、ハワイアンの草分けバッキー白片もやっているそうで、スチールギターがリフをとりました。サム・テイラーばりのテナーサックスを聴いてみたい気もしましたが・・・。
iwabuさんに事前に曲名とキーを聞いていたので、Cメロ譜を作るついでにBbメロ譜も作っていたのですが・・・「Body And Soul」は途中転調の部分を移調し忘れていて・・・演奏途中・・・キーが違う!・・・unnoさんに申し訳ないことをしました。
2ステージ目はバンド演奏の半ばでガットギターソロをやることになり、さて珍しいところで「月の砂漠」でもと考えていたのですが、結局出番はありませんでした。忘れられたか・・・、無視されたか・・・、まぁどうでも良いことで、終わり良ければ全て良し。
ドラムスのwatanabeさんが、ギターアンプ良い音が出ていますね~と言ってました。watanabeさんの直ぐそばにアンプを置いていたので・・・うるさくて邪魔(良くあること)ではなかったようで安心しました。ジャズギターでもガットギターでも、AER BINGO-Ⅱはもうなくてはなりません。小さいのに本当に良い音が出るのです。
やっぱりライブは良いですね~。
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