gt0145 格子屋赤塚店でラストコンサート(August 13, 2008)
8月10日(日)、格子屋赤塚店で4回目のギターコンサートがありました。5月から続いたコンサートも今回が最後です。北京オリンピックが始まったのでお客は少ないかと思ったら、全くそんなことありませんね。
今までと同様、忘れないために演奏曲を羅列しておきます。定刻6時30分に、まずは初めての曲フラメンコの「ソレアレス」からです。静かに始まって激しく終わったところでもう一曲、もう定番になったフラメンコ「マカレーナの乙女」。続いて昔のスクリーンミュージックから「港の灯」。初公開ですが、2コーラス目は適当にアドリブを入れながら・・・、ゆったりとした良い曲ですね。サザン・オールスターズが解散しますね。桑田啓介の「いとしのエリー」、ところどころ譜面から離れて。
次に初公開の「テネシーワルツ」、setsuはこの曲を気に入ったようですよ。お盆なので「精霊流し」。
少し遅れて座敷に入ってたきた家族連れの何人かの子供さんが最初は騒いでいました・・・静かにしてという方が無理・・・が、食べ物も出て少し落ち着いたようなので、ディズニーの定番曲「It's A Small World」、スタジオジブリ集から「となりのトトロ」、魔女の宅急便「風の丘」と続けます。天空の城ラピュタ「君をのせて」、分かったかな?ちょっと自信ないですね。でも静かに聞いているようでした。
次は趣向を変えて、シャンソン&ジャズの「枯葉」。あ、もうそろそろ時間ですね。では大人も子供も喜ぶ「ルパン三世のテーマ」。
そろそろ最後の曲をと思ったら、年配連れのお客さんが入って来ました。それでは最後の前に演歌でも・・・う~ん、ちょっとふさわしくないかも・・・まいっか「悲しい酒」、情感たっぷりに。最後は「ラ・クンパルシータ」で締めくくりました。約50分、いつものようにとちりはありましたが、この日はかなり集中してできました。
片付けながら座敷の方を見てみたら、2~3才の子供さんが・・・6人・・・いや8人!!、終わった途端に運動会が始まっています。setsuによると、ルパン三世などちゃんと聞いていたそうですよ。
おいしい食事をごちそうになり、この日は板前さんにもお礼を言って、おいとましました。
大変お世話になりました。とても良い経験をしました。小さい子供さんから、私よりも年配の方まで、何を演奏すれば良いの・・・?。子供さんもお客様、騒ぐのは当たり前、それでも集中。
飲まなくても弾けることが分かったのが一番の収穫と、setsuは言っております。
前の記事へ
ギタートツプに戻る
次の記事へ