gt0146 夏祭りのバンド演奏(August 13, 2008)
8月12日(火)の夕刻開催の、H製作所H事業所の会瀬海岸での夏祭りにバンド演奏の要請がありました。急な話なのでメンバーもなかなか集められず、WMOのリズム隊で出演することになりました。夏祭りは4年ぶりだそうですね。
メンバーはドラムスのeguさん、ベースのmatsuさん、ピアノのnamaさん、それとギターkeiのカルテットです。コンボの場合は必ず管楽器が入っているのですが、WMOのリズム隊のみでのコンボはあまり記憶にありません。
この楽器編成では必然的にギターがメロディー主担当になるのですが、予めnamaさんが易しそうな曲を選んでくれています。プロの音響マンが音響機材をセッティングしてあり、PAもばっちりですね。
夕刻6時開祭宣言されました。まずは「All Of Me」、準備してもらったアンプからは素晴らしいクリーントーンが出て、気持ち良いですね。次は「Fly Me To The Moon」「The Days Of Wine And Roses」とボサノバを続けました。夏らしいですね。スイングで「It's All Right With Me」ん、日高おんもさ祭りで星野由美子さんが歌った曲ですね。初めてのソロですが、とても良い曲で気持ち良く演奏できました。最初のステージの最後はボサノバ曲「The Girl From Ipanema」です。
さて舞台は会社のお偉方が登壇して鏡割り、続いて3年ぶり東京ドームの都市対抗に出場する野球部の壮行会と進みます。会場も大盛り上がりです。
2ステージ目の最初は「You'd Be So Nice To Come Home To」で、ヘレン・メリルのせつない歌声のイメージが浮かんできます。次はボサノバ「The Gentle Rain」「Black Orpheus」・・・と、終わりの合図です。もう一曲何か演奏したような?
いよいよメインイベント花火の打ち上げです。こんなに間近で見るのは何十年ぶりでしょう。
久しぶりのコンボはとても楽しかったですね。ほとんどリズムを刻むだけのビッグバンド、ふんだんにアドリブソロができるコンボ、全て自分一人のソロギター、それぞれに難しさと楽しさの部分が違うのですが、お互いに役に立っているようですね。
気負わず、無心で、ありのままに・・・少しですが、分かってきたような気がしています。
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