gt0151 格子屋日立駅前店で秋のコンサート(October 27, 2008)
格子屋赤塚店では8月にラストコンサートをやったのですが、今度は格子屋日立駅前店でのコンサートを依頼されました。こういう依頼が来るのは嬉しいですね。
お店の作りは赤塚店と似ているのですが、良く見るとテーブルの配置などかなり違うところがありますね。今回はアシスタントのsetsuが居ないので、一人っきりです。
さて定刻の18時30分、店長の紹介に続いて、いつものようにフラメンコの「マラゲーニヤ」、「ラ・マラゲーニヤ」と続けました。日曜日なのでサラリーマンは少なく、子供さん連れ、年配のご夫婦、若い方のグループなどですね。皆さん静かに聴いているようですよ。
「秋のコンサート」なので、「枯葉」をアドリブらしき2コーラスを入れて4コーラスもやってしまいました。
次は子供さん向けに、いつも同じですね・・・ディズニーの「It's A Small World」、魔女の宅急便の「風の丘」、天空の城ラピュタの「君をのせて」と続けました。おまけの「ルパン三世のテーマ」は調子に乗りすぎて早めのテンポで始めてしまい、慌てましたが何とか最後までたどりつきました。
ふぅ~、ちょっと落ち着いて「テネシーワルツ」。こういう曲は良いですね。年配のお客さんのために「ひばりの佐渡情話」・・・飲みながら弾くと調子が出るのですが・・・。若者向けに「いとしのエリー」ちょっともたつきましたが。
お客に「えり?」さんという方が居て、喜んでいたと後で聞きました。
あれこれやっていると、そろそろ1時間ですね。最後は「ラ・クンパルシータ」、これも早いテンポで入ってしまい、ちょっと途中でもたもた。
なんとか持ちましたね。「アンコール!」 え!!では季節外れですが「さくらさくら」、琴のイメージで素晴しいアレンジですね。
お客さんの顔が見えず反応が良く分からない中での、一人で一時間の集中はちょっときついですね。お客さんと話をしながら、飲みながらのライブでは2時間でも平気なのですが。
ソロのライブは楽しくもあり、苦しくもある・・・か。
「曲の合間に少し余裕を入れたら・・・」setsuの方が良く分かっているようです。
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