gt0150 バンド練習で指弾きガットギター(October 17, 2008)
久しぶりにじっちゃんハワイアンバンド、ヒロ・アイランダースに誘われました。スチールギターの方がしばらくお休みだということです。去年のGVBジャズトリオ以来の一年ぶりです。
練習には、愛用のGIBSON ES-125Cとアントニオ・サンチェス3028とを持って行きました。
まずはガットギターで・・・おお!良い音が出てますね。私の機材は「ガットギター」→「ワイヤレスシステムSAMSON AP1-AG1/B14」→「アコースティックギタープロセッサBOSS AD-5」→「アコースティック・ギター用アンプAER BINGO-Ⅱ」です。BOSS AD-5とAER BINGO-Ⅱは、この間聴いた山口友生さんも愛用しており、プロの間でも定評があるようです。
場所が体育館のせいもあるのか、いや~、良い音がしてますよ~~。そんなにボリュームを上げなくても、他のメンバーの音に埋もれず、音が前に出ています。初めて聴く良い音で、自分でもびっくりしました。ハワイアンも、ジャズも、懐メロも全部ガットギターの指弾きでやってしまいました。
山口友生さんのように、数人のバンドで指弾きガットギターでジャズを演奏することに憧れているのですが、なんか少しできていますよ。
ただしピックを使わないと早いフレーズは難しいので、つい指に力が入って余計な音が出てしまいますが・・・。それも慣れれば・・・。
勿論本番ではジャズギターGIBSONがメインですが。曲による使い分けに悩みそうですね。本当に贅沢な悩みです。ただし、ガットギターを使うときは、楽譜も含めて機材が一挙に増えるのですが。
酒場でのギター1本での演奏も捨てがたいですね。
ちょっと贅沢な悩みが増えた練習でした。
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