gt0122 フルート+バイオリン+ギターの「いなかのやまバンド」(December 10, 2007)
私が所属する会社では、年に2回全従業員対象の懇親会が行われています。恒例になっているバイオリンとギターのデュオ「いなかのバンド」のアトラクションが大好評です。
今年はフルートの女性が入ってきました。バイオリンのkanoさんと同じく、地元の交響楽団H響で活躍しており、若いのですがかなりのキャリアです。初めての音合わせのときに一升瓶を空けた話はさておいて、いよいよ本番当日です。
今回の参加者はついに300人を超えたようです。こんな人数で宴会ができる会場は、JR日立駅前の日航ホテルしかありません。
少し早めに行って、2回目の音合わせです。さすがに皆さんキャリア十分で、細かい部分の打合せと、マイクチェックを早々と済ませ、始まりの時間までビールでのどを潤しました。
「いなかのバンド」改め、三人の名前を連ねた「いなかのやまバンド」デビューです。今回はクリスマスにちなんだ曲がメインです。
最初はトリオで「クリスマス・キャロル・メドレー」で賛美歌を2曲続けての演奏です。フルートとバイオリンがぴったりと合っていて、気持ちが良いですね。次はフルートとギターで「涙のトッカータ」、バイオリンとギターで「千の風になって」を演奏しました。どちらも良いですねぇ。
フラメンコ調のギターソロ「黒い瞳」の後は、再び三人で「聖夜」、最後に「ジングルベル」で終わりました。
今までよりは少し静かに聴いて貰えたようですよ。「皆んな今までよりも見てましたよ。」「女性が入ると違いますねぇ。」音楽を聴いていたのとちゃうんかい!
ともあれ、今までにも増して大好評でしたよ。
散会後は前回と同じく、魚の宿「忠」へ。居ました名物おやじ。いつものように「今日は弾かないの?」調子良く始まったのですが、お客さんからのリクエスト「アルハンブラの想い出」で、途中でつっかかって・・・、おっとっと。少し飲み過ぎたようで。
終わりが良くなければ・・・、あまり調子に乗るなと誰かの戒めかと。
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