sk0039 「夢路」にてギター演奏(February 18, 2007)
会社の退勤後にJR常陸多賀駅付近を歩いていると、新聞を片手に見たような人・・・おや、フラメンコギタリストのsuzukiさん!
今年初めてかな?和風すなっく「夢路」にお誘いしました。お客さんは社長だけです。しばらくギター談義をしていると、社長は早々のご帰還です。おや、ペンキ屋さんと大工さんが入ってきました。
ギターBGMには一番良いメンバーですね。まず最初は私からで、ペンキ屋さんの好きな「月の砂漠」をしっとりと弾きます。酒を飲んでいるときはダメといってあるのに、大工さんの相変わらずの「ルパンⅢ世!」には耳を貸さず、ペンキ屋さんにリクエストしてもらうと、思いがけず「やっぱりアルハンブラかなぁ・・・」です。ぎょっ!これも酒を飲んでいるとやばいのでは・・・。
最近は良く練習しているので何とかできるかも・・・弾き始めます。トレモロが難しいですね。1回後戻りしましたが、何とか最後まで到達しました。
次はいよいよsuzukiさんの本物のフラメンコです。何曲か弾いてもらいます。良いですねぇ。ダンサーがフラメンコを踊っている様子が目に浮かびます。皆んなびっくりですね。suzukiさんのと比べると、私のはフラメンコ風ソロです。フラメンコはソロよりも伴奏の方がはるかに難しいのです。
大工さんは思わず「何で音が違うんだ!」。表面上はカポタストを付けていること、右手の位置が私よりもずっとブリッジ寄りであることが違うのですが、ボリュームのある大きな音です。弾き方もかなり違うのですね。
大工さんが、「赤本」から何やらリクエストしてきました。弾き始めましたが、なじみのない曲です。即座に大工さんから「3倍速!!」の声がかかります。なにっ!!?やり直しです。
譜面をざっと眺めて・・・始まったは良いものの、知らない曲でテンポが速いこともあり、うまく繋がりません。エイッと感じで適当に弾いてしまいました。作曲してしまったヨ・・・そんなもので良かったようです。
やれやれ、またsuzukiさんとお会いできることを。
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