gt0343 オペラ・ミュージカル「日立の玉手箱」リハーサル(August 7, 2019)
日立市市制施行80周年記念事業として、オペラ・ミュージカル「日立の玉手箱」のプレ公演が、8月25日(日)多賀市民会館で行われます。8月4日(日)、その1回目リハーサルに行ってきました。
6月終わりころ、音楽関係の知り合いからTELが入りました。上記オペラ・ミュージカルに1分間くらいボランティアでエレキギターを弾いてくれる人を探すよう頼まれたということです。頼んだ方にTEL連絡し、エレキギターではなく、ジャズのアコースティックギターだけど・・・と言うと、総監督に聞いてみるということです。早速その総監督・・・仙道作三さんというプロの作曲家でした・・・からTELが入り、とんとんと話が決まってしまいました。
日立市の歴史がテーマで、「戦後の復興と文化」という部分の「・・・プレスリー、ビートルズが使ったエレキギターが流行り・・・」という場面でエレキギターの音楽を流すということです。1分間だけなら適当にアドリブソロでもと考えていたら、夏だし「サマータイム」が良いのではということになりました。仙道先生は秋田県の中学を卒業後集団就職で日立市の町工場に就職したということで、日立市に対してかなり想い入れがあるようです。年齢はkei爺爺と同じ74才です。
東京に出てからはクラシックギターを習ってギター教室を開設したのを皮切りに、作曲家・演出家・エッセイストとして活躍されており、オペラなどで多くの賞を受賞されているようです。今回は台本・作曲・演出・指揮・総監督として8月4日(日)のリハーサルでも、全てを取り仕切って忙しく動き回っていました。
出演はプロが大部分なのですが、日立市からも小中学生などが出演します。小中学生の指導に毎週のように日立市に来ているのですが、7月初めのWMOの練習日に、時間が合えば来てみたいという急遽の希望がありました。メンバーがそろっていなかったのですが、30分ほど聴いていただきました。
来年3月28日(土) 29日(日)に日立市民会館で本公演があるのですが、開演前にWMOの演奏で・・・とか思いつかれたようです。すべては先生の頭の中なので、どうなるか分かりませんが。
ところで、ギターGIBSON ES-125CとアンプAER BINGO-Ⅱでリハーサルに臨んだのですが、音響担当の方から「良い音ですね~、羨ましいです・・・」と言われました。他のバンドの方からも時々言われますが、本当に良い音が出るのですよ~。
良い音が出るのは、楽器やアンプの良さばかりではないと思っているのですが・・・。
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