gt0303 水木秋まつりにコーラス出演(October 25, 2016)
日立市水木交流センターの秋祭りにH研究所のOBコーラスグループが出演しました。去年のOB会以来で、外部での発表は初めてです。
近くの風神山にちなんで”風神コール”というグループ名です。プログラムを見てみると、我々の前はハワイアンですね。オーシャンブリーズ・・・聞いたような名前です・・・やっぱり、2ヶ月ほど前に演奏のお誘いがあったじっちゃんハワイアンバンドでした。
当日10月23日(日)、出番の前にいつもの音楽室で声出しし、会場の泉が森体育館に移動しました。
kei爺爺はギター伴奏で、ガットギターAntonio Sanches 3028(左)と予めセットしておいたアンプAER BINGO-Ⅱ(中)を使用しました。音楽室での音出しは、アンプYAMAHA THR5A(右)を使用しましたが、小さくて音も良く、携帯にはとても便利です。
さて本番、ギターの音も良い塩梅に聞こえます。体育館外の模擬店の賑わいに比べて観客が少ないのが少し寂しいですが、予定通り「君の故郷」「女ひとり」「みちのくひとり旅」「きよしのズンドコ節」を演奏しました。少ない観客の反応も十分で、まぁまぁ良くできたかなと思います。
コーラス用の楽譜は通常ピアノ伴奏で、ギター伴奏付の楽譜はありません。しかもコードが付いていません。仕方なくピアノ伴奏の部分をカットし、コードを付けたメロディー譜を作成しました。コーラスの練習用に各パートの音符を入れて、A4×2枚に収まるようにしています。伴奏用のアレンジはしておらず、思いのまま、感じるまま、指の動くままの即興伴奏です。
当日の夜、我々の前に演奏したハワイアンのベースaraiさんから「ギターバッキング素敵でした」とメールが入りました。コーラスのギター伴奏はどういうものか、興味があったそうです。結論は「男性コーラスとギターの音色が上品にマッチして素晴らしかった」とお褒めの言葉をいただきました。バッキングアレンジが心地よいということでした(アレンジはしていないのですが・・・)。これまでの積み重ねということでしょう。
2年間の女性ボーカルの伴奏の経験から、ギター伴奏ではピアノにはない味を出せると思っています。
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