gt0275♪ ホテル テラス・ザ・スクエア日立でボーカル&ギターの11月ライブ(November 26, 2013)
ホテル・テラス・ザ・スクエア日立のライブラリーカフェTRAXでボーカルGoto & ギターkei爺爺の11月ライブを行いました。今回も目玉は2ndステージのタンゴ特集です。
あまり練習し過ぎると本番で指が攣ってしまうので、11/21(木)の本番当日は若干のウォーミングアップ程度で会場に向かいました。もう少し練習しておいても良かったかも・・・。
先月のMJBでの演奏のとき、ギター出力をPA直結でなくアンプを介してPAにつないだら、かなり良い音がしたので、この日もギターアンプAER BINGO-Ⅱを持って行きました。アンプから直接出る音とPA経由でスピーカーから出る音のバランスを調整して・・・なかなか良い感じですよ。
記録のために順番通りに全曲名を書きました。
録音用のICレコーダーのバッテリの目盛りが一つ減っていますが、まぁ1stステージは大丈夫でしょう。
定刻の19時30分、GotoさんのMCと共に開演です。今回はGotoさんは事前PRは一切しなかったそうなのですが、「今度はいつか?」という問い合わせが沢山あり、結局予約客は30人超になっています。1stステージの最初はまず「Moon River」でしっとりと、次いで「Sentimental Journey」でジャズの香りを。
次のギターソロは、フラメンコアレンジの「マカレーナの乙女」です。闘牛士のマンボと言った方が通りやすいかも。「枯葉」良いですね~、とても好きな曲です。次は初披露のシャンソン「街角のアヴェマリア」を情感たっぷりに歌い上げました。次のギターソロは初の「アランフェス協奏曲」です。「ろくでなし」で1stステージを締めました。
え~っ!ICレコーダの電源が落ちていますよ・・・「アランフェス協奏曲」の途中までしか入っていなかったのですが、今回の目玉とでもいうべき「街角のアヴェマリア」が入ったので、何とかGotoさんにも顔向けできます。
2ndステージはタンゴ特集です。
まずは「恋心」でタンゴのムードに。ギターソロ「リベルタンゴ」はタンゴらしくないのですが、一応タンゴなのです。「小雨降る径」「バラのタンゴ、良いですねぇ、タンゴの匂いがたっぷりです。次はギターソロとして初披露の「タンゴ・ネグリート」を演奏しました。フラメンコのタンゴで、アルゼンチンタンゴなどとは全然違うのですが、まぁ曲名に”タンゴ”が付いているので・・・。フラメンコらしい激しいリズムなので、イメージチェンジになったようです。
「黒い瞳のナタリー」の後のギターソロ「ラ・クンパルシータ」で最初のラスゲァード、ジャジャジャジャラーンでカッコ良く・・・。
ガッターン!あっちゃ~!椅子がぐらぐらして座っている部分が外れて落ちてしまいました。Gotoさん慌てて「椅子を借りてきます」・・・「このままで良いや」・・・で立ったままジャジャジャジャラーンから演奏再開・・・。
お客さんはまさかとびっくりしたかも知れませんが、立って演奏するのは慣れています。かえって弾きやすい感じがして最後まで快調に飛ばしました。弾いている手指が譜面台に隠れず良く見えて、良かったようですよ。
3rdステージは「Over The Rainbow」から。新曲の「夜霧のしのびあい」の次のギターソロは、来日中のポール・マッカートニー作曲の「イエスタディ」を気持ち良く。あれ、ICレコーダーのスイッチが入っていませんよ!で、録音は次の「This Masquarade」からです。三拍子の「サンジャンの私の恋人」、ギターソロは初の「第三の男」、最後はシャンソンの「再会」で締めました。
おや、アンコール・・・「L-O-V-E」でこの日も拍手喝采で終えることができました。
Gotoさんのファンは沢山居るのですが、珍しくギターkei爺爺のファンだという女性から「プロですか?」・・・いいえアマチュアです。「プロになろうと思ったことはないのですか?」・・・これっぽっちもありません。「プロより上手かも」・・・まっさかぁ。この類のギターを弾く人はほとんど居ないので、生演奏でもありかなり良かったようですね。でもこんな言葉に浮かれるほどkei爺爺は素人ではありません(微笑)。
今回は事前練習が少な目だったこともあって力が入ったのか、終わってからかなり疲れました。バンドで演奏するのとは違って一人での伴奏は結構いっぱいいっぱいなので、本番に差支えない程度にどの程度ウォーミングアップすれば良いか、何度やっても難しいです。
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