gt0204 ハワイアン・コンサート(August 3, 2010)
8月1日(日)水戸市民会館で行われた、茨城ハワイアンクラブ主宰のハワイアン・コンサートに誘われて参加しました。去年も参加しましたが、毎回5バンドだけの出演で今年で19回目のようです。今回もスチールギターのiwabuさんが率いる、寄せ集めじっちゃんバンドですが、去年と大体同じメンバーでした。
開演は午後1時なのですが、リハーサルがあり、午前9時頃会場に到着しました。他のバンドの方(じっちゃん)や、フラの方達(小学生からばっちゃん?まで)が大勢集まっていますね。見覚えのあるじっちゃんが何人も居ます。
リハーサル前に、さて合わせの練習・・・なにしろ1回も合わせていないのです。ボーカルの仲野さんも来ました。歌そのものはさすがに一発でOKで、エンディング部分を若干の確認・・・。何やらムニャムニャでリハーサル突入。リハーサル後も合わせが続きます。私はおかずを入れるだけなので、黙ってやりとりを静観です。
今回は5バンドのうち4番目の出演なので、合わせが終わってもたっぷりと時間があります。奥さん同伴で来られた方も居て、おにぎりやら飲み物やら瓜の漬物やら色々な差し入れがあります。お昼はこれで十分ですね。東京からのギターの方がこの日はヘリテイジを持ってきていました。ギターは何本も持っているようですが、1本行方不明だそうです。鷹揚というか、お金があるというか・・・。
※1974年から1984年にかけ、ギブソンギターの製造の中心は米国カラマズーからナッシュビルへと移転した。しかしながら、年齢など様々な要因でナッシュビルに移ることが出来なかった職人達が中心となってカラマズー工場の操業が続けられ、ヘリテイジとして現在に至っている。時にヘリテイジは「もう一つの、または古き良きギブソン」と呼ばれることもある。
5年ほど前に新品で購入した(金持ち!)そうですが、ボディの縁取りが象牙色に変色し、オールドの雰囲気です。ネックのにぎり具合も非常に良く、音がまた良いですね。私のギブソンES-125Cよりずっと弾き易そうな感じです。評判は聞いていましたが、実際に触ってみて納得しました。
良いなあ・・・私は40年以上前に購入したES-125Cを使い続けています。スペアを持つと、本家が機嫌を損ねるというし、まぁ横目で見るだけにしましょう。
控え室で遊んでいるうちに、おっと本番・・・、合わせをやった甲斐があったのか、本番が一番良かったようです。仲野さんが歌った2曲のバックでの隙間を狙っての適当おかずや、間奏でのアドリブソロもまずまず無難だったと思います。フラも大勢で華やかですね。お客さんの入りは、以前は満員の盛況だったと聞いていますが、去年は新型インフルエンザの影響か少し空席が目立ち、今回は更に少ないようでした。ちょっとマンネリになっているのかもしれません。
ともあれ、後片付けをして・・・6時から反省会があるようですが、車ではどうせ飲めないし・・・私は早々にお暇しました。
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