gt0181 ハワイアン・コンサート(August 25, 2009)
8月23日(日)水戸市民会館で行われたハワイアン・コンサートに誘われて参加しました。茨城ハワイアンクラブ主宰で5バンドの出演です。そういえば4年前にヒロ・アイランダース(じっちゃんハワイアンバンド その1)に誘われて出演したのを思い出しました。今回はスチールギターのiwabuさんが率いる、毎回メンバーが違う、寄せ集めバンド(じっちゃんハワイアンバンド その2)です。
今回はギター二人とウクレレが東京からの参加です。喫茶店「SAWA coffee」のライブで顔見知りの方たちは・・・あれれ他のバンドですよ。いつもの女性ハワイアン・ボーカルの他に、今回はプロのジャズボーカル仲野亜紀子さんが参加してくれるので、ちょっと楽しみにしていました。
1000人くらい入るホールでいつもは満員盛況ということですが、この日は少し空席があったようです。新型インフルエンザ流行の影響なのでしょうか。
どのバンドも華やかですね。老若(大人から子供まで)の女性フラがとても楽しそうです。午前中の最初のリハーサル、午後の最後の出番なので、たっぷりと時間があります。楽屋では他のバンドの方達も出入りして、話がはずみます。「北海道旅行は楽しかったな・・・俺が死ぬまでにもう一度どこかに行こう・・・」。食道と胃の大部分が無い方も居ます。皆さん、一生懸命なのですよ。こういうの好きですねぇ。
なお、フラダンスはハワイ語で踊るという意味の「フラ」を語源とした和製英語で、正式には「フラ」と呼ばれています(帰省中の娘に教えてもらった)。
さて、出番です。ハワイアンの後、仲野さんの最初の曲は「スター・ダスト」です。この曲は苦手だそうで、しかもこの日のキーは少し低かったようです。にも関わらず、素晴らしいジャズ・ボーカルにお客さんもびっくりでしょう。少し間を置いて、2曲目は「You'd be so nice to come home to」でのりのりです。こちらのアドリブもついつられてしまいますね。日本では誰かが「帰って来てくれたらうれしい」と訳したまま定着していますが、これは誤訳だそうです。
最後は出演バンド、フラ(元&現)ガール全員参加で「アロハ・オエ」で締めくくりました。もう18回目だそうですよ。まだまだ続きそうですね。
反省会をやるらしいですが、車なのでどうせ飲めないし、気分良く帰宅しました。
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