gt0182 WMOコンボ:ジャズ喫茶ブラウニーにてライブ(September 9, 2009)
ピアノのNamatameさんからのお話で、9/5日(土)に大みかのジャズ喫茶「ブラウニー」でWMOのコンボでライブをやることになりました。ちょうど一週間後の9/11日(金)が日立シビックセンターでの天球コンサートなので、そのリハーサルという感じですね。
天球コンサートではプロのジャズボーカル仲野亜紀子さんが参加してくれるのですが、彼女のホームページを見てみると、ええ~っ、ブラウニーもスケジュールに入っているではありませんか。という訳で、本当のリハーサルになってしまいました。
ジャズのコンボでの本格的なライブは久しぶりなので、楽しみでもあり、ちょっと不安もありますね。ハワイアン・ジャズの場合はリズム等は他のメンバーにおまかせで、おかずだけ入れていれば良いのですが、ジャズのコンボではそうはいきません。バッキングは勿論入れるのですが、入れすぎると台無しになるので、臨機応変の適当さ加減が難しいのです。
いつも仲野さんと一緒にやっているピアニストshinoharaさんや、namatameさんと一緒にやっているテナーサックスの名手chinoneさんなど、ミュージシャンが来ていますね。さて最初は初めての「Black Nile」です(最初から初めての曲かい!)。軽快な4beatに乗って。「酒ばら」「Softly」とお決まりのスタンダード曲の後は、いよいよ仲野さんの登場です。
最初は小手調べの「That's All」、次いでスローの「I'm in the mood for love」でしっとりと。Gの曲が多いのでアルト・サックスのhamadaさんの譜面は#が4個も付いています。そこで間の1コーラスは#が1個のギターで。やっぱり良いですねぇ。スローは私の感性に合っています(速いのができないだけ・・・)。
ボーカル3曲目の「Summer Time」はスローで始まったのですが・・・、途中でワン~・ツー~・ワンツースリーフォーの掛け声で一気にアップテンポに。リハーサルではやらなかったじゃん。まぁ、そこが面白いところで。
最初のステージの最後はインストだけで「Blue Bassa」です。速やっ!アドリブは付いていくのがやっとです。ちょっと聴けたものじゃないですね。ドラムスのeguchiさんとベースのmatsuuraさんは休憩に入ってほっと一息です。
セカンドステージはインストで「Sugar」「Mambo Inn」「Satin Doll」の後、ボーカルは「'S Wonderful」「Over the Rainbow」、それから「Fly me to the moon」を4ビートで。そろそろ終わりかな・・・、用意してあったアンコール曲は全員で「Take the A train」、まだ足りないような・・・、最後の最後はインストで「Watermelon man」です。
疲れましたけど、良かったですねぇ。聴きにきていたミュージシャン達も楽しんだようですよ。仲野さんはボーカルが素晴らしい上に、セクシーなドレスを着て・・・、プロは心構えが違いますね。
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