gt0192 ガットギターの弦の替えどき(February 13, 2010)
2月7日(日)、久しぶりに時間があったので、ガットギター演奏の録音をすることにしました。最近入れ込んでいる「I Remember Clifford」をはじめ、「ルパン三世のテーマ」など計8曲の録音が終わりました。いつものようにパソコンで編集してMP3形式に変換し、音源登録完了!!
聴いてみると、今まで登録したものと比べると、どうも音色が違って気に入りません。弦が古いせいか・・・?今年初のソロギターライブがもう直ぐにあることだし・・・ということで弦を交換することにしました。
ガットギターは特に4弦~6弦の音の劣化が顕著なのですが、1弦~6弦全て交換しました。いやぁ、全然違いますね。知ってはいたのですが、ライブの前に替えれば良いかと横着していたのです。
次にいつ録音する時間がとれるか・・・、それまでは音源はそのままですね。他にも音がびびっているのもあるし、録音し直したい気持ちと、新しい曲を録音したい気持ちと・・・恥をかくのは自分だけだし、まぁ、あまり深く考えないようにしましょう。
以前糸巻きに弦をきれいに巻きつけていた頃は、いつまで経っても音が安定しなくて困っていました。糸巻きに巻きつけている部分の弦が一年以上も伸び続けているとは・・・目から鱗でした。
現在は、巻いて余った弦の端はそのままだらしなくブランブランしています。
それにしても毎日のように聴いていると、音の変化には気づかないものですね。以前から何度も感じていたことなのですが、今回も劇的な変化を再認識しました。
音が変わっても、まぁ気持ち良ければ良いのですが、「気持ち良い⇔気持ち悪い」くらいの変わり方をすると、ことは重大です。「ギターを弾いて楽しい⇔ギターがつまらない」ことになり、演奏の中身にも重大な影響を及ぼします。
手間を惜しんではいけないということですね。
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