gt0156 「いなかのバンド」デビュー(December 1, 2008)
バイオリンとギターのデュオ「いなかのバンド」、フルートが加わったトリオ「いなかのやまバンド」は年に2回の会社の懇親会の余興の定番となっています。
どこか外でもやりたいねとは前々から話し合っていたのですが、会社の方の娘さんの結婚披露宴の話があり、「いなかのバンド」が出演することになりました。
会場は国営ひたち海浜公園そばのアジュールひたちなかです。当日、H電鉄のタクシーが自宅まで迎えに来てくれました。一応アンプ類も一式持って行きます。お話上手な運転手さんで、色々なお客さんの面白い話を聞いているうちに会場到着です。
比較的こじんまりした会場ですね。演奏には良さそうです。会場のマイクを使うか、ギターアンプを使うか・・・音をチェックし、会場のマイクを使うことにしました。これが一番シンプルなのです。別室でバイオリンのkanoさんとおいしい料理を頂きながら・・・、お、出番ですね。
誰でも知っている曲を選びました。最初は「マイウェイ」、次に「瀬戸の花嫁」・・・、5曲もやると聞いて最初は「ふう~ん」という感じだったお客さんもだんだんと引き込まれ、静かに聴いていただいています。ちょっと趣を変えて、ギターソロで「さくらさくら」、カメラを構えている人が何人も居ますね。
またバイオリンとのデュオで「川の流れのように」、最後にとっておきの「星に願いを」を演奏しました。「星に・・・」はアレンジも良く、コード進行が気持ち良いですね。適当なアドリブ伴奏を入れながら・・・客席で聴いてみたいと思うくらい、気持ち良い演奏でした。
なかなか好評だったようです。会場スタッフの表情が、始める前と違ってにこやかです。
養護老人ホームの職員の方から、感激しましたということで、ホームでの演奏のオファーがありました。スケジュールさえ折り合えば、勿論ノーギャラのボランティアOKです。
さて、「いなかのバンド」デビュー後の行方はどうなるか?
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