gt0140 恒例の「いなかのやまバンド」(June 10, 2008)
会社の懇親会で、恒例のバイオリン+フルート+ギターの「いなかのやまバンド」の演奏をしました。三人の名前の頭文字を繋げて、バンド名です。会場はいつものJR日立駅前の日航ホテルです。
二日前に「夢路」で練習したのですが、前回と同じく練習は少しで飲み会メインになってしまいました。当日少し早めに会場入りし、泥縄の合わせをしました。
今回の最初の曲はオペラ「椿姫」より、「乾杯の歌」です。バイオリン+フルート+ピアノのアレンジ譜で、私はピアノのパートを参考にギターで伴奏です。クラシックの楽譜はコードが付いていないのがほとんどなので、ピアノ譜を参考に予めコードをつけておきました。次はバイオリンのソロで「スパニッシュ・ダンス」。フラメンコの曲らしいのですが、あまり聞いたことがなく、やはりピアノ譜を参考に、一応それらしい伴奏を入れます。
さて皆さんお待ちかね、次は女性フルートのソロで、私が大好きなポサノバ曲「イパネマの娘」です。ボサノバはフルートにぴったりで、ギターで伴奏していても気持ちが良いですね。フルートとギターもかなり相性が良いようで、デュオの楽譜も市販されていますよ。
ギターソロは何にしようか迷ったのですが、今回は長淵剛の「乾杯」にしました。
さて、最後の三人の合奏ですよ。日本の四季「花」「夏の思いで」「赤とんぼ」「雪」のメドレーです。最初と中間と最後に「故郷」が入っています。何とA4サイズ10枚の楽譜です。譜面台2個を並べた上に予め4枚、3枚、3枚に分割しておいた楽譜を重ねておいてあります。楽譜をめくるちょっとの間伴奏がなくなるのは仕方ないですね。
始まる前の合わせでは問題なかったのですが、300人近い人が入り、しかも飲みながらおしゃべりの中では、お互いの音を聞くのがやっとです。とても良かったと皆さんは言ってくれるのですが・・・。会場の天井にスピーカーは沢山付いているのですが、舞台に向いているのは一つもないのですよ。
やっぱりモニターが必要ですね。次回の課題です。
前の記事へ
ギタートツプに戻る
次の記事へ