gt0155 格子屋日立駅前店で2回目のコンサート(November 17, 2008)
格子屋日立駅前店で2回目のソロギターコンサートがありました。前回のお客さんは比較的静かに聴いていただいたので、今回はスローなジャズなど静かな曲をと計画しました。久しぶりにsetsuがアシスタントです。
さて、定刻の6時30分、宴会のグループが盛り上がっていますね。少し大きめの音が良いかもという店長のアドバイスで、アンプのボリュームをいつもより少し上げました。
最初はフラメンコの「ソレアレス」と「マラゲーニヤ」、宴会組の大声に負けじと張り切って弾いたのですが・・・setsuから「びんびん響いてくる、音が大きすぎる!」とクレーム。気がついたら目の前のお客さんが遠くの席に逃げていますよ。
やっぱりね、素直に反省。アンプのボリュームを下げて、このくらいかな?「枯葉」「乾杯」「オルフェの唄」と続け、音量は良い按配のようです。それなら人前では久しぶりの「アランフェス交響曲」。静かな曲が続いたので、「マカレーナの乙女」、これも久しぶりの「ボルドネス・グラナディーノ」ギター向きのとても良い曲です。
宴会組は相変わらず盛り上がっていますが、気にせず、NHK朝の連ドラで双子の姉妹が歌っている「赤いスイートピー」を初お披露目しました。演歌の「舟歌」これが一番良かったかも。こういう曲は自然に気持ちが入ります。
「テイク・ファイブ」「テネシーワルツ」「いつか王子様が」良い調子ですね。
そろそろ終わりに近いので、「アルハンブラの想い出」「男と女」で気持ち良く、最後は「ルパン三世」で締めくくりました。ジャンルに節操も見境もないkeiらしい選曲だったかな。
お、アンコール!ではとっておきの「ラ・クンパルシータ」。
騒がしい中でしたが、自分としては集中して良くできた方かなと思いました。「アルハンブラ・・・」では目の前の人の動きに一瞬集中が途切れ、突っかかってしまってやり直しましたが、まぁご愛嬌かなと。
「周りに関係なく、自分が楽しんでやれば・・・」やっぱりsetsuの方が一枚上手のようです。
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