gt0100 ひたちBig Band フェスティバル 2007(May 14, 2007)
毎年1回の一大イベントです。もう14年も続いています。小平会館の老朽化で、今年は日立市民会館で行われました。駐車場が狭いので不便なのですが、市街地の真ん中なので一般の方には入り易いでしょう。
前日のリハーサルに続いて、5月13日(日)の本番を迎えました。開演の13時前から、お客がどんどん入ってきます。あまり入りすぎて席がなくなっても困るのですが、良い按配に7割方の入り具合です。それでも1000人を超えたようですよ。
今年は茨城県内から11組のBig Bandが出演しました。今までで最多のバンド数です。元気な高校生バンドが二組あります。
私が所属するWMOは、このフェスティバルの主催元ということで、いつも最後の出演です。まずは「Queen Bee」で、ゆったりとしたスイングのリズムでカウント・ベイシーのサウンドを奏でます。2曲目は「St.Louis Blues March」です。聞いたことが無い人が居ないくらい有名な曲ですね。ドラムスが軽快なマーチテンポを刻みます。
最後はファンキーなモダンジャズ「WORK SONG」です。アルトサックスとテナーサックスのバトルが最高ですね。この曲では16小節のギターソロがありました。今回は手くせ、指くせにまかせた理論くそくらえ、いきあたりばったりの演奏にしたので、どんなふうになったのか良く分りませんが、自分ではノッていたのは確かです。後で録音を聞いて反省します。
フェスティバルの最後は出演者勢ぞろいの「MAS QUE NADA」と「Sing Sing Sing」の合同演奏で、大盛り上がりです。合同演奏が一番良かったというお客さんがいつも沢山居ます。
終わった~。ロビーに居ると、おや、じっちゃんハワイアンバンドのhongさん!我々のバンドWMOは「うねるようなリズム・・・」で他のバンドとは一味違う、とお褒めの言葉をいただきました。
かつて日本産業音楽祭で、#&bの原信夫さんに「うまいバンドはいくらでもあるけれど、こんなにスイングするアマチュアバンド聞いたことないです・・・」と絶賛されたのを思い出しました。
あれ、受付で私宛の花束を預かったとのこと。聞いたことがない名前の女性・・・心当たりはと・・・あ、あそこのママさん!?
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