gt0070 ライブハウス「ジョージ・ハウス」でのダンスパーティー(July 16, 2006)
7/15(土)ジャズライブハウス「ジョージ・ハウス」でダンスパーティーがありました。
ジョージ・ハウスのお客さんでソーシャルダンスをやる方が居り、体育館のようなところではなく、雰囲気の良いところでダンスをしたいと、ジョージ・ハウスのボスに申し入れたそうです。
それではと、開催した第一回目というわけです。バンドは即戦力のボランティアということで、ピアノのNamaさんに声がかかり召集されました。
アルトサックスHamaさん、テナーサックスEgu弟さん、ピアノNamaさん、ドラムスEgu兄さん、ベースYanaさん、それとギターkeiの6人編成です。Yanaさん以外はWMOのメンバーです。
私が独身の頃(30年以上前)はソーシャルダンスが盛んで、シーズンになると毎週のようにあちらこちらの独身寮でダンスパーティーが開催されていました。その当時ソーシャルダンスを覚え、今も続けている方が居るわけで、年齢は50代、60代です。
Hamaさんはダンスパーティー等が主体のビッグバンドMBMのメンバーでもあるのですが、最近のソーシャルダンスは、ルンバ、ジャイブ、ワルツなどのリズム毎にテンポがきっちりと定められており、そのテンポを外すと苦情が出ると脅かされています。
ダンス協会に加盟しているダンススクールでやっている人がほとんどで、ダンス協会が出しているCDで練習しているのだそうです。
当日は午後2時にジョージ・ハウスに集合し、曲を選定しながら練習です。ほとんどはNamaさんとHamaさんの選曲で、イントロとエンディングを決めればほぼ完成です。そうそう、テンポを決めるのが重要です。スローのブルースはソーシャルダンスでは邪道なのだそうです。ふう~~ん。私が昔作成したダンスパーティー用の曲集からもタンゴを2曲やることになりました。
19時開場、19時30分よりバンド演奏ということになっていますが、18時30分頃には一番乗りのお客さんが入ってきました。あまり宣伝しなかったようで、お客さんは最終的に10人少々程度で、少し勿体無い気がしました。いつもの練習会場とは違い、お客さんは満足されたようです。
この日はほとんどバックのリズムに徹したのですが、たまに演奏途中でHamaさんから指さされてソロをとります。弦を新品に代えたばかりなので、気持ちの良い音が出てきます。
尊敬する人間国宝級ジャズギタリスト鈴木ぽんちゃんがダダリオを使っていると聞いて以来、もっぱら弦はダダリオのみです。最初は間違ってアコースティック用の弦を買っていたのですが、今はフラットワウンドです。1弦が0.012インチのライトゲージを使っています。
この弦の在庫を切らしてしまい、2週間前のライブでは仕方なくアコースティックギター用の弦を使ったのですが、湿気が多い日が続いたせいか、1~3弦がすっかりさびてしまっていました。
そこで新しく買ったフラットワウンドの弦に交換したのですが、やはりギブソンにはこの弦が合うようです。
ところで、練習の合間に3種類のシールドケーブルを試してみたのですが、音の違いは良く分かりません。弦による音の違いは明確ですね。シールドケーブルに関しては、気にする必要があるのかないのか、もう少し研究が必要のようです。
ダンスパーティーでは1曲2分~3分と短いので、2ステージで30曲くらいはやったのでしょうか。無事に終わりました。二回目があるかどうか分かりませんが、たまにはこのようなバンドも良いですね。
前の記事へ
ギタートツプに戻る
次の記事へ