gt0056 「大みかクラブ」クリスマスディナーパーティ(December 26, 2005)
12月22日(木)と23日(金)に、大みかクラブでクリスマスディナーパーティーが開催され、WMO主体のコンボで出演しました。毎年やっているようですが、私は昨年に続いて2回目です。
開催案内はH製作所のH工場と大みかクラブだけのようで、私が勤務しているK工場ではこの案内を見たことがありません。ディナーを食べた後ワインなどを飲みながら生の音楽を聞く、という趣向のパーティーです。
メンバーは、アルトサックスのHamaさん、ピアノのNamaさん、ドラムスのEguさん、ベースのYanaさん、それにギターの私keiの5人です。Yanaさん以外はWMOのメンバーです。
22日(木)は少し早めに行って、機材の準備です。バンドとなると事前のセッティングがかなり重要となってきます。演奏曲目はジャズのスタンダードが中心で、ピアノのNamaさんが選曲します。少し音合わせをして、こんなものかで、そろそろお客さんが入ってくるということで18:30に我々は控え室に引き上げました。
食事中はバンドなしということで、我々にも食事が出てきました。焼肉+かきフライのセットでかなりおいしくいただきました。Namaさんは風邪気味で食欲がないということで、食べませんでした。食べ終わって、Namaさんの皿を見ると、やや!かきフライにタルタルソースがかかっています。私のにはソース類は付いていませんでした。オイオイ!道理で何だか違和感があると思っていました。十分においしかったので、全く問題はありませんが・・・。
19:00になって出番で、最初はNamaさんのピアノソロです。それからおもむろに我々が入場します。お客は25人くらいでしょうか、会場の広さにしては少なめの感じです。Namaさんの司会で演奏が進みます。途中でギターソロということで、ガットギターでフラメンコの「マラゲーニア」を演奏しました。
ジャズギターからガットギターに持ち替えてソロ1曲というのは難しいですね。事前に練習するわけではないので、曲の終わりの頃にやっと指が動いてくるかなという感じです。ともあれ第二ステージも無難にこなし、初日が終わりました。お客さんには楽しんでいただけたと思います。
既に機材のセッティングは終わっているので、23日(金)はゆっくり目に会場に行きました。ベースがAraさんに交代しています。Araさんは私も時々混じっているじっちゃんハワイアンバンド「ヒロ・アイランダース」のメンバーです。昔はダンスパーティーのコンボで一緒にやっていました。
ハワイアンバンドとドラムスが入っているジャズコンボとは全く違うので、最初は少しとまどいがあるようでした。始まる前の合わせでは、ドラムスと少しリズムがずれているかなという感じです。
前日よりはお客さんが多く、35人くらいです。小さい子供さんも居ました。このくらいの人数でちょうど良いくらいです。始まってみると、ベースに全く違和感がありません。リズムはドラムスを聞きながらやらねば、と思っていたのですが、ベースのリズムもびんびんと聞こえてきます。さすがに昔とった杵柄ですね。
この日のギターソロは、アルゼンチンタンゴ「ラ・クンパルシータ」にしました。やはりいきなり1曲だけは難しいですね。もたもたとしながら、何とか終わりまで弾き終えました。
この日のお客さんに、私の三女eiの夫tetsuと一緒に仕事をしているという年配の方に声をかけられ、びっくりしました。三味線で有名なokumuraさんのお父さんだということです。tetsuは何でも進んで良くやってくれると誉めていましたよ。私が元居たH研究所の方にも声をかけられました。来年定年ということで、自分のことはさておき、時の経つのは早いものだと実感です。
この日も大好評で無事終わりました。ジャズのアドリブは最近あまり練習していないのですが、久しぶりにコンボ演奏に参加してみると、出来なさを痛感します。
来年はNamaさんのアドリブ練習会に参加し、少しでも上を目指したいと考えている次第です。鬼が笑う?
前の記事へ
ギタートツプに戻る
次の記事へ