gt0044 ホリゾンかみねでの2回目のソロギターライブ(October 10, 2005)
写真家の結城義幸さんの写真展を機に、9月24日(土)「ホリゾンかみね」のレストランでソロギターライブを行いましたが、好評だったようです。結城さんを介してレストランのオーナーから、もう一度くらいやってはという話があり、10月9日(日)に2回目のソロギターライブを行うことになりました。
研究職の夫takaの仕事の関係で米国に行っている次女kazuが友人の結婚式でちょうど一時帰国しており、家内setsuと一緒に聞きに来る事になりました。「ホリゾンかみね」のすぐそばの吉田正記念館で三女eiがバイトしており、昼休みの時間が合えば聞きに来るということです。
娘達は私のソロギターライブを聞くのは初めてです。
12時からの予定ですが、つい先日やったばかりなので要領は分かっており、setsuとkazuを連れて11時30分に着いて15分程で準備完了です。写真家の結城さんはもう来ていました。お客が入ってくるのは12時30分頃ということで、少しのんびりしていたら、会議をやっていたらしい団体客が入って来ました。
オーナーの奥さんに促され、それではということで予定通り12時から始めることにしました。
いつものように、いきなりマラゲーニヤで始まりです。1曲目が終わって、少し挨拶をして、この日は途中のおしゃべりは入れないことにしました。三女eiも来たようです。
最初はフラメンコとだけは決めていますが、次にどの曲をやるかはいつも行き当たりばったりです。思いつくままにこの日演奏した曲を並べてみました。
マラゲーニア、ソレアレス、ラ・マラゲーニア、チャチャチャフラメンコ、さくらさくら、ベッドで煙草を吸わないで、虹の彼方に、オルフェの唄、第三の男、枯葉、ベサメ・ムーチョ、ソラメンテ・ウナベス、港の灯、精霊流し、秋桜(コスモス)、タンゴ・ネグリート、ファンダンゴ、ナイト・アンド・デイ、テイク・ファイブ、ウエーブ、アルハンブラの想い出、愛のロマンス、ラ・クンパルシータ
最初の数曲と最後の数曲はこの順番通りですが、他の曲の順番ははっきりとは覚えていません。昼間のレストランなので、得意の演歌は入れませんでした。演歌が加われば、正にジャンルに節操もみさかいもないですね。kazuはナイト・アンド・デイがお気に入りだったようです。ゆったりとしたジャズの曲で、ゆっくりと食事を楽しむには最適のBGMかも知れません。
始まってから1時間くらいになるのですが、お客は途切れずに入ってきており、何となく止めれない状況です。それでも1時10分過ぎくらいになったので、マイクで少し挨拶をし、最後のラ・クンパルシータを演奏しました。またお会い出きる日を・・・と締めくくりましたが、お客さんには満足していただけたと思います。
1時間10分程で23曲くらいですから、1曲あたり3分ほどということになりますね。まだ演奏していない曲は沢山あり、脱力運動がある程度できれば、2時間くらいは優に持ちそうです。
三女eiは食事を終え、何時の間にかバイトに戻ったようです。
食事をしながら、結城さん、レストランのオーナーとお話しました。良い趣味を持っていると、オーナーは羨ましそうです。オーナーの趣味は唯一パチンコだそうです。日立で一番暇なレストランで、この日のように沢山のお客が入るのは珍しいと自虐気味のオーナーです。
広々としたレストランで、おしゃべりを入れずBGMとして演奏するのは私の性にも合っており、リラックスして演奏ができました。また次の機会を作りたいと考えています。
アルコールが入らなくてもリラックス・・・!!
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