gt0013 東海村の居酒屋さんでのギターソロ(February 16, 2005)
最近は水戸の喫茶店「梅良里(ばいよりん)」と東海村の居酒屋さん「しんちゃん」に、月に一度づつおじんハワイアンバンドで出演しています。ハワイアンバンドは2ステージですが、その合間にクラシックギターでソロをやっています。
今年の1月21日の金曜日に、いつものように東海村の居酒屋さん「しんちゃん」に行きました。ところがメンバーの車が見当たりません。そう言えば10日程前にリーダから聞いたのは「その日に演奏する予定」であり、その後決定の連絡は受けていませんでした。案の定私の早とちりで、その日はバンドの予定は入っていないということです。
折角来たのでマスターに聞いてみたところ、やっても良いということなので、ギターソロをやることにしました。準備するギターはガットギターのみです。弾き語り用椅子に座って音合わせをしていると、7時までにまだ15分もあるのにそれまで流れていた音楽を止められてしまいました。お客は一組だけでしたが、それではということで、その日は演歌から入りました。普通はせいぜい2番くらいまでで終わるのですが、その日は一人だけなので各曲とも3番までみっちりの演奏です。
演奏会ではなく、Background music なので気楽に演奏できます。お客も少しづつ入って来て、少しは拍手も貰いながらポピュラー音楽など7時半まで演奏しました。いつものバンド演奏のときは食事付なのですが、その日は自前で食事を注文し、8時頃演奏再開です。2ステージ目は得意のフラメンコ主体です。持ち曲の大部分を演奏したところで9時になり終了です。
なんと、1時間40分もギターソロをやってしまったのです。それもほとんど違う曲であり、これですっかり自信をつけてしまいました。
2003年7月の長女の結婚式を契機に本格的にクラシックギターの練習を再開してから1年半ですが、レパートリーは少しづつ増えており、これならどこに行っても1時間くらいは演奏できそうだという気がしてきています。ピアノのT.Nさんとのジャズコンボでの演奏のときにも、最近はフラメンコギターの演奏を1曲要求されるようになってきており、バンド仲間にもギターソロ演奏が認知されてきています。
経験すると自信もつくということで、ますますギターソロの活動の場を広げたいと考えている今日この頃です。
前の記事へ
ギタートツプに戻る
次の記事へ