gt0006 インターネットオークション その2(November 26, 2004)
ついに本物のフラメンコギターを手にいれました。いつものYahooオークションではなく、別のオークションを覗いていたら、定価15万円の約半額で即決で出ていました。スベイン製のARIA AC150Fという型番のギターです。これは!という訳で深く考えもせず早速落札です。数日後届いたのは心待ちにしていた、黄色っぽい色の正に夢にまでみたあのフラメンコギターです。
早速弾いてみましたが、初めてのせいか何となくしっくりしません。音の線が細く、何となく頼りない感じです。以前落札した「フラメンコもできるハンドメイドクラシックギター」の方がよっぽどフラメンコらしい良い音がします。
フラメンコギターといっても何十万円もするものでないとダメなのかなぁと、しばらくは熱が冷めた感じでした。クラシックギター類は弦によってもかなり音が変わるということで、インターネットでフラメンコギター用の弦を調べて何種類か購入しました。そのうちのある種類の弦に取り換えて、音が安定してくる数日経った頃でした。何と驚くことに、まるっきり違う音が出て来ます。伸びのあるとても甘い音で、すごく気に入りました。フラメンコの曲でなくても、ジャズやボサノバに使っても素晴らしい音だと感じました。
クラシックギターも、何十年も前のものですが、有名な作者のものを2本手にいれました。確かに良い音が出るようですが、まだ大して弾きこなしてはいません。そのうち弾く機会が来るものと思って、持っていることにしています。
以前入手した子供用のpepeギターは4才~7才用ということで、良い音は出るのですが、私には少し小さ過ぎたようです。もう少し大きめのものということで、レキントギターとして売りに出されていたものを落札しましたが、音が気に入らず、弾いているちにすぐ飽きてしまいます。
そこでオークションに目をこらし、やっと出てきた中間サイズpepeギターを落札しました。これは最初のものと同様に音は申し分ありません。大きさも私でも何とか弾ける大きさで、携帯用のギターとしてこれから重宝しそうです。
という訳で、私のインターネットオークションはまだまだ続きそうです。
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