gt0307 「飲みトーク」と「Jazz Guitar Blog」(December 13, 2016)
最近、若手ジャズギタリスト宇田大志さんの「飲みトーク」をYouTubeで見つけました。ビールを飲みながらジャズギター関係の話をするのですが、実に面白くためになります。
宇田大志さんのホームページも見つけました。本格的なギターレッスンの動画も沢山ありますね。内容も素晴らしいのですが、実際にギターを弾いている左手も右手も動きが実に滑らかです。
若い頃こういうのに出会っていたら・・・。いやいやパソコンなんて無かったし・・・。動画を幾つか見ていたら、話の中で・・・「Jazz Guitar Blog」という有名なブログがあり、宇田さんもこれを見ているとか・・・。早速検索して・・・見てみると・・・これまた素晴らしい!!
「Jazz Guitar Blog」の中に、「イントロ練習は百利あって一害なし」という記事があり、教則本が紹介されていました。
「『イントロ&エンディングの技法』という本。ギタリスト加藤泉氏の著書で、潮先郁男先生が監修の超有名な本。何年もジャズギターに取り組んでいる人なら多分知らない人はいない本でしょう。」
知らなかった、恥ずかしい・・・。最近は教則本、アレンジ楽譜類は買わないようにしているのですが、ボーカルの伴奏を始めたころ、エンディングはどうするんだろうと悩んだことがあったので、早速入手してみました。
う~~ん、難しいですが、コード変化の考え方が詳しく書いてあり、とても参考になりますね。代理コードについてはこれまでも理論書を見てはいましたが、この教則本では実戦的に体感することができ、真面目に取り組めばかなりの進歩が望めそうです。アドリブソロにも影響を与えること、間違いありませんね。
まだ始めたばかりですが、自分なりに体感したこともありますので、そのうちに書いてみたいと思います。
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