gt0292 Wind Machine Orchestra Concert 2015(November 24, 2015)
11月22日(日)、kei爺爺が所属するジャズのBig Band、WMO(ウインド・マシーン・オーケストラ)の第11回定期コンサートが行われました。今年最後のイベントで、会場は日立市民会館です。去年は十王のゆうゆうJホールで超満員でしたが、今年はさて・・・。
今回は筝(こと)・三弦奏者のYorikoさんをゲストに迎えています。筝とジャズバンドとの共演は、さてどうなるか・・・。13時30分開場なのですが、12時過ぎには最初のお客さんが並んでいますよ。すごいですね。結局600人近く入場したようです。開場のキャパはまだ十分余裕があるのですが、2階席を使わないようにしたので1階席は適度だと思いました。2階席が使えないことにはご不満のお客さんも居られたようですが・・・。
14:00開演。第1部は「リクエスト スペシャル」です。年配の常連さんが多いので、懐かしい曲を多く選曲してあります。中には演奏していてもkei爺爺のような年寄には良く分らない”SEPTEMBER”のような若者好みの曲もあります。元気があって良いですね。”St.Louis Blues”ではソロの出番が少ないメンバーが優先的にアドリブソロをとることになりました。kei爺爺も12小節のブルースコードをそれなりに・・・。
第2部は「和とジャズバンドとのコラボ~WMO」と題して、いよいよYorikoさんの登場です。最初の2曲はコンボとのコラボです。まさか筝がジャズコンボと・・・そのまさかなのですが、流石に一流の人は違いますね。練習のときから数回しか合わせていないのですが、本番ではアドリブソロもばっちりです。
コンボなのでkei爺爺にもアドリブソロが回ってきます。練習してはダメ、練習しなくてもダメというジョージ大塚のパラドックスも最近やっと意味が分かってきて、どんなに練習しても本番では良く言えば無の境地になって、平たく言えば行き当たりばったりで演奏をしています。コード進行だけは忠実に追っていますが。
筝とのコラボの最後の曲”All Of Me”はビッグバンドとの共演です。この曲の16小節のギターソロも思いつくまま、指の動くままに・・・。
テナーサックスソロの”ダニーボーイ”は伴奏していても気持ち良かったですね。これだけ吹ける人はアマチュアではまず他に居ないでしょう。
アンコール曲の”スターダスト””Sing Sing Sing”も拍手喝采で終え、コンサートを成功裏に終了しました。
打ち上げで飲んで、2日経ったら、今年も終わったか・・・という感じになりました。
(写真はWMO HPより借用しました。)
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