gt0162 季節料理「ひろ幸」で三年ぶりのライブ(February 1, 2009)
1月31日(土)、季節料理「ひろ幸」で三年ぶりのライブを行いました。今年初めてです。
三年前は大雪でしたが、当日は朝から暴風雨・・・。心配しましたが、午後からは雨も上がって、ほっとしました。
今回はアンプは使わず、生ギターです。奥のテーブル席で演奏する予定だったのですが、最初はカウンターのお客さん4人だけだったので、急遽カウンターの脇で演奏することにしました。板長さん、おかみさん、見習い中のご子息も聞けますね。板長は昔ロックギターをやっていたとか。
まずは薄めのお湯割りで体と手を温めて、お決まりのフラメンコを3曲ほど・・・、おや友人のsugaさんが入ってきましたよ。続けて女性の二人連れ、更に女性がお一人・・・、この日はこれで全員です。お客さんが8人、お店の方が3人で、カウンタ席がちょうど良い按配です。
若干の休憩を挟んで、たっぷり2時間半と久しぶりで長時間の演奏でした。記録のために曲名を順不同であげておきます。
「マラゲーニヤ」「ソレアレス」「ラ・マラゲーニヤ」「チャ・チャ・チャ・フラメンコ」「マカレーナの乙女」「黒い瞳」「さくらさくら」「愛のロマンス」「24000回のキッス」「アランフェス交響曲」「オーラ・リー(ラブ・ミー・テンダー)」「男と女」「オルフェの唄」「枯葉」「第三の男」「テイク・ファイブ」「テネシー・ワルツ」「虹の彼方に」「ベサメ・ムーチョ」「神田川」「シクラメンのかほり」「ベッドで煙草を吸わないで」「ルパン三世のテーマ」「戦いの祈り」「風の丘」「君をのせて」「影を慕いて」「舟唄」。
それからお客さんのリクエストで、「黒い瞳のナタリー」「ムーンリバー」「星に願いを」「桜色舞う頃」。最後に「ラ・クンパルシータ」。
やれ終わったと思ったら、板長から、やっぱり最後はこれということで「アルハンブラの想い出」。本当の最後にもう一度聞きたいということで、久石譲作曲の「君をのせて」をもう一度、良い曲ですね~。
34曲!一人で弾いたとは思えませんね。ジャンルに節操も見境もないのには我ながらあきれてしまいます。
ギターを片付けていると、奥のテーブル席にお客さんが入ってきました。少し遅かったですね。10人近くのグループで、歯科のお医者さんの集まりだそうですよ。
せっかくなので1曲弾いてさしあげたら、マジック!という声がかかりました。そういえば、以前カウンタでお見かけした方が居ました。二つ三つ披露して・・・。
カウンタ席で飲みながら、おかみさんに催促されてマジックショーの始まりです。ギターも弾けるマジシャンの面目躍如ですね。
夜も更けていきましたとさ。
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