gt0125 スナック「マドリード」で2回目のライブ(December 26, 2007)
鉾田町のスナック「マドリード」で、2回目のハワイアンジャズ・ライブがありました。
ウクレレのtamuraさんの車で水戸へ、水戸からスチールギターのiwaさんの車で鉾田へ、延々と2時間の旅です。遠いですね。メンバーは前回と同じなので、準備万端、開演時間を待ちます。
隣の食堂から取寄せる食事がおいしいですね。それだけでもおいしいご飯に、新鮮な刺身がたっぷり乗っかった丼です。一気に食べてしまいました。
本番7時ですが、前回と比べてお客が少ないですね。ボーカルのitahashiさんの静かな司会で始まりです。ハワイアンだけでなく、クリスマスソングもゆったりと乗って上手ですね。
この日も3ステージです。前回と同じように進行します。3ステージ目が始まったころ、お客さんがぞろぞろと入ってきました。座敷の方で宴会もあるようですよ。
時間前から来ていたグループ以外は、入ってきてライブをやっているのでびっくりという感じですね。からおけを楽しみに来たお客さんも居るようで、終了後、早速歌い始めていました。まぁ、そんなものですよ。飲み屋さんでギターを弾いていて、何度も経験したことがあります。
「やっぱり前回のように、音楽を聴くのが好きなお客さんを集めた方が良いですね。」とママさんが言っていましたが、う~ん、難しいところですね。少なくとも事前にライブのお知らせビラを貼っておくことは必要でしょう。
この日のベースは、スローのときに音が出てくるタイミングが遅くて、あれっと思いました。先日のライブのときも同じように感じ、配置が悪くて他のメンバーの音が聞こえないせいと思っていましたが・・・。
曲の解釈やリズムの乗り方は個人々々で違うので、一概に良いとか悪いとかは言えないのですが、私自身はベースのリズムは少し先に行ってもらうのが好きです。
バンドとしての難しいところですね。他の人のことを言える立場でもないし、たまたま集まったメンバー同士でもあるし、そのままにしておきましたが。
私としては、たまたまにしろ一緒に音楽をやる以上、お互いに切磋琢磨してより良い音楽を作りたいというのが本心です。日本産業音楽祭で、プロの先生方のたった一言の指摘が、克服するべきそれからの一年間の練習課題となり、現在の自分自身の血肉になっているという想いがあります。
いやぁ、難しいですね。来年は一年間休止していた気楽なソロギターライブも再開しようと考えています。
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