gt0119 ジャズギターの弦(November 17, 2007)
ジャズギターはずっとGibson ES-125Cを使っています。弦は色々とあって、何が良いか分からないのですが、現在はダダリオのフラットワウンド弦に落ち着いています。ゲージ(太さ)は1弦から、0.012、0.016、0.026、0.035、0.045、0.056(インチ)のセットです。ジャズギターとしては標準的かなと思います。
ロック系はクィ~ンとできるようにもっと細めの弦、ジャズ系では太めの弦使う傾向があるようです。
弦を張り替えたばかりのときは、きらきらと輝くような良い音がします。時間が経つとまろやかな音になってきます。どちらが良いかは好みによるようですね。
困ったことに、1弦と2弦がすぐに錆びてしまうのです。特に夏場は一週間も触っていないと、完璧に錆びてしまいます。触った後にクロスで拭いたりはしているのですが、ダメですね。
何セットかまとめ買いをしているのですが、いつも1弦と2弦がなくなってしまい、勿体無い限りです。インターネットで探しても、ダダリオのばら弦は見つからないのですよ。仕方なく、日立の映光社で見つけた0.013と0.017の弦を幾つか購入してあります。
東京に出張の折、秋葉原の楽器店を覗いたところ・・・、ややや、あった~!!ダダリオの0.012と0.016のばら売り弦です。並んでいるだけ全部買ってきたので、当分は大丈夫ですね。
既に購入してあった0.013と0.017の弦は勿体無いことをしましたね。昔、太めのセットを張ったとき、手が痛くなってひどい目にあったことがあります。試しにと、本番の予定がないときに、0.013と0.017に張り替えてみました。
おや、弾き難くはないですね。想いの他、しっかりとした良い音が出るような気がします。これは良いかも・・・。そう言えば、ダダリオの0.012のセットの1弦と2弦を0.013と0.017に交換して使っているというプロギタリストのインタビュー記事を読んだことがあります。
ふう~~ん、新しい発見ですね。0.013と0.017を補充しておかなくっちゃ。でも0.012と0.016を大量に買い込んでありますよ・・・。
前の記事へ
ギタートツプに戻る
次の記事へ