gt0074 愛のロマンス(September 11, 2006)
フランス映画「禁じられた遊び」の主題歌「愛のロマンス」はあまりにも有名で、これを知らない日本人はもぐりと言われかねませんね。ソロギターライブでも、必ずと言って良いくらいリクエストされます。
私は高校生のころ弾き始め、1番はどうにか弾けたのですが、2番は弾き難く結局覚えたのは1番のみでした。
2~3年前まではビッグバンドやコンボでの主としてジャズ演奏が主体で、クラシックギターはたまに触る程度でしたが、3年前の娘の結婚式で演奏したのを機に、クラシックギターに目覚めています。
ソロギターライブもやるようになると、「愛のロマンス」を弾けないのはどうしても按配が悪く、何とか1番は思い出して弾けるようになりました。幾つかアレンジがあって、感じの良い間奏が入るのがあります。これも何とか弾けるようになって、現在の私の「愛のロマンス」は、1番-1番-間奏-1番です。
先日「夢路」でギターを弾いていると、「禁じられた遊び」のリクエストがありました。大工さんが「前奏が聴きたいんだよな・・・」と言っています。「え??」
家に帰って、以前コピーした二つ折りの譜面を広げてみると、何とイントロが書いてあります。間奏は私が弾いているものです。当然2番もあります。
おずおずとイントロを弾いてみると、おお!感じ良いではありませんか。以前聞いたことがあるのを想いだしました。そんなに難しくありません。ではと、ついでに2番に挑戦してみました。かなり指を開かなければならないのですが、何とか弾けそうです。
それから何回か練習しましたが、何とかいけそうです。次の本番は、遅ればせながら「愛のロマンス」のフルバージョンができそうですね。大工様々です。
易しいアレンジで感じの良い譜面に巡り合うのはかなり難しく、レパートリーを増やすのは大変なのです。自分でアレンジすれば良いのでしょうが、良いアレンジができる見通しがなく、億劫でもあり、やったことがありません。
自分のことは自分でやれ・・・、とふと思ってしまいました。また課題ができましたね。
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