bg0072 白内障と緑内障(June 11, 2009)
2月の人間ドックでひっかかって以来の内科の検査・治療が終わったので、去年から少し気になっていた眼科を受診しました。
私はど近眼で、通常かけている遠近用のメガネと、パソコンなどのための中近用のメガネを持っているのですが、度が合わなくなったので去年作り直しました(¥¥高っ!!)。それまでは左目の方が右目よりも良く見えていたのですが、レンズをとっかえひっかえしても右目のようには見えないのです。
眼鏡屋からは、「眼科医に診て貰わなくて良いんですか~?本当にこのメガネで良いんですね~?」と脅されましたが、とりあえずOKとしました。そのうちにと思っていたのですが、2月の人間ドックで胃と腸の精密検査を言い渡され、眼科受診が遅くなったというわけです。
ところで、人間ドックの検診結果に「視神経乳頭陥没」と書いてあります。ん?ん?ん?
まず眼圧検査、続いて瞳孔を開く目薬をつけた後、眼底検査です。「左目が白内障ですね。」あっさりと原因が判明しました。生活に支障があるわけではないので、手術は不要ということになりました。視神経が少し変形しており、人間ドックでの診断はこのせいでしょうということですが、念のために後日緑内障の検査をすることになりました。
帰り道、横断歩道の白線がまぶしくて目を開けていられません。目薬は筋肉弛緩剤なので、瞳孔の調節やピントの調整機能が元に戻るのに4時間くらいかかるのです。
さて、緑内障検査です。何をするのかと思ったら、視野検査なのですね。
眼科医の診断によると、右目の視野に一部感度が低い部分があるものの、緑内障と診断するまではいかないということでした。結局、一年に一度は視野検査をしましょうということで、全ての検査終了です。
あちらこちら悪いところはありますが、酒は飲めるしギターも弾けるし、たまにはバレーボールで汗を流せるしということで、まぁ総合的には年相応のそこそこ健康体といったところでしょうか。
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