sk0073 会社の忘年会で2年ぶりの「いなかのバンド」(December 7, 2010)
去年は親会社の不景気で自粛した会社の忘年会が、2年ぶりで行われました。JR日立駅そばのホテル・テラス・ザ・スクエアで300人近い人が集まりました。K工場の大半の女性が所属しているので、いつもとても華やかです。
私inaとバイオリンのkanoさんの頭文字をとった「いなかのバンド」は恒例のアトラクションになっています。前回は「いなかのやまバンド」だったのですが・・・。2年ぶりなので、まずは事前の合わせをしました。会場は・・・もちろん「夢路」です。いつものように合わせはほんのちょっとで、後は飲み会モードに突入です。
さて本番当日の12月3日(金)、早めに会場に行ってマイクチェック、最終音合わせを済ませ・・・いよいよ開会。乾杯の後はしばらくビールを飲みながら喉を潤します。
ころあいをみて、いよいよ「いなかのバンド」登場!拍手の後、まずはいきなり「二人の天使」の演奏・・・バイオリンとギターがぴったりですね。適当におしゃべりを入れながら「雪が降る」「川の流れのように」「マイ・ウエイ」と続けました。当然ながら皆さんおしゃべりしているのですが、H研究所のOB会のときと比べたら、静かな方ですね。
次はギターソロ・・・予めスタッフの女性に3曲の中から選んでもらって、今回はエビスビールのコマーシャルソングにも使われている「第三の男」にしました。軽快に演奏を終え、さあいよいよラストソング。これを聴けるのは今日のお客さんだけですよ、アルゼンチンタンゴの名曲「ラ・クンパルシータ」です。バイオリンとギターデュオの楽譜はないので、ギターはピアノのパートを適当に弾きます・・・ピアノより良いかも。息もピッタリですね・・・素晴らしい!!あれ、拍手が無い・・・。
拍手を催促し、ついでにアンコールも言わせて、本当の最後は「星に願いを」でしっとりと締めました。
さあ、後は飲むだけ。2年ぶりだったので、初めて聴きましたという方が沢山います。皆さんに、素晴らしい演奏と言っていただきましたよ。バイオリンのkanoさんと、帰りは多賀の「夢路」に寄ってお礼しますかと示し合わせました。
多賀は私の帰り道、kanoさんは水戸なので途中下車です。時間を調べてJR日立駅へ・・・、え~~っ、強風でJR常磐線の各列車は遅れています。私は何とか早めに「夢路」に到着しました。
「kanoさんは水戸だし、電車が遅れているし、来ないでしょう・・・、来たら馬鹿ですね~。」と言ってたら、がらがらと戸が開いて・・・来ましたよ~!!。次の日はH交響楽団のコンサートだというのに・・・。
二人とも馬鹿というか・・・本当に好きですね~。
(だれか演奏中の写真くださ~い・・・写真を頂いたので掲載しました。)
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