gt0158 「いなかのやまバンド」ラスト・ライブ(December 8, 2008)
年に2回の会社の懇親会では、ギター+バイオリン+フルートの「いなかのやまバンド」の演奏が定番になっています。今回も会場はJR日立駅前の日航ホテルです。300人近い人が集まりました。
いつもマイクで拾う音が小さすぎるので、今回は「ガットギター」→「ワイヤレスシステムSAMSON AP1-AG1/B14」→「アコースティックギタープロセッサBOSS AD-5」→「会場の音響システム」を試してみることにしました。
おお、ばっちりですね。会場の音響システムのボリュームを相当絞らなければいけないくらいですよ。ギターに肩掛けストラップを付けたので、会場の中を歩き回りながらでも弾けます。やった!バイオリンに付けた小型のマイクシステムを見て、会場のマイクケーブルをそのまま使えることに気がついたのです。
さて最初はバイオリンとのデュオ「いなかのバンド」です。アルゼンチンタンゴの「淡き光に」、続いてコンチネンタルタンゴの「碧空(そら)」、バイオリンはタンゴが良く似合いますね。
次はギターソロの「マラゲーニア」です。「側でギターを聴きたい人・見たい人は・・・」あ、手を上げている方がいます。はい、ではおもむろにその方の側に行きながら弾き始めます。こんなふうに歩きながらギターを弾いてみたいと前から思っていたのですが・・・、会場のスピーカーからばっちりと良い音が出ています。
いよいよ登場です。フルートのyamaさんを紹介します。実はおめでたで、来年3月出産予定なのですよ。今年一杯で退職されるので、今回がラストライブになります。yamaさんが選んだ曲は「サマー・サンバ」です。サンバ・・・、出産のイメージがあるのですかね。私は別名「So Nice」と呼ぶ方が多いですね。
ボサノバのリズムに乗せて・・・良いですねぇ、フルートはボサノバにぴったりです。
さていよいよ「いなかのやまバンド」のラストソングです。メンデルスゾーン作曲「歌の翼」による幻想曲。A4×7ページもあるので、譜面台を2台使います。ワイヤレスシステムのおかげで、動き回っても全く問題ありません。拍手喝采、アンコール!・・・準備するのを忘れました。
ちょっと残念ですが、終わってしまいましたね。
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