gt0338 ひたちBig Bandフェスティバル2019(May 15, 2019)
5月12日(日)、第26回 ひたちBig Bandフェスティバル2019が日立市民会館で行われました。
4月14日(日)、入場券発売です。9時15分前に多賀市民会館に行ったら、整理券番号は100番台でした。良い席はもう埋まっていましたが、何とか4人分の指定席を確保しました。今年は入場券発売後5日で完売となったようですが、90%は初日でさばけたようです。相変わらずすごい人気ですね。
今回も前回と同じく高校生バンド4、社会人バンド7の合計11バンドが参加しました。
kei爺爺が参加しているウインド マシーン オーケストラ(WMO)は主催バンドとして、毎回最後の出番です。今年は「The Queen Bee」「I Left My Heart in San Francisco」「Work Song」の3曲を演奏します。もう良い年齢だし、ソロは若い人にまかせて良いかなと思っていたのですが、バンマスの指示でWork Songで32小節のギターソロをすることになっています。
定刻の13:00開演です。WMOの出番は第3ステージの最後なので、第2ステージまでは客席で鑑賞しました。高校生バンドはどこも素晴らしいですね。社会人は負けそう・・・。
第2ステージと第3ステージの合間にギターアンプを準備しました。前日のリハーサル時にアンプを運び込んでいると、他のバンドの方から「自前ですか、音が違うのですか?」と声をかけられました。「ぜ~んぜん違います!」共用のYAMAHAのアンプの音が悪いという訳ではないのですが、やはりPolytoneは違います。
さてWMOの出番です。最初の2曲はしっとりと、3曲目の「Work Song」は趣が変わり、アップテンポです。ギターソロの出番です・・・立ち上がって・・・4小節単位のアドリブソロを気の向くまま、指の動くままに。32小節なので8回あるのですが、楽譜を見ていないので、時々どこをやっているのか分からなくなります。次のソロ、アルトサックスのhamadaさんが立ち上がったので、あ、これで終わり・・・。何とか無事にできたかな。
他のバンドの方から、「良い音ですね~、GIBSONですね~」とか「何というアンプですか?感動しました。」の声がかかったので、やっぱり「ぜ~んぜん違う」のですね。「まだまだ指が動きますね~」には、「ウォーミングアップしないと動かないし、し過ぎると指が攣るし・・・。」最後の出番で待ち時間が長いので、心身ともに調整が必要です。
最後は恒例の合同演奏で締めくくり、今年も大成功でした。
懇親会でやっとアルコールを入れ、機材を片付けた後は、少しだけ(?)多賀の町に流れ、久しぶりに気持ち良い夜でした。日曜日は開いているお店が少ないのです・・・。
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