gt0314 ひたち Big Band フェスティバル 2017(May 23, 2017)
5月21日(日)、第24回 ひたちBig Bandフェスティバル2017が日立市民会館で行われました。
4月15日(土)の入場券発売を忘れていたので、翌4月16日(日)に日立市民会館で家族用の入場券を購入しました。最近はバンド用の割り当ては無いのです。1階席の良い場所は無く、2階席の端っこの方ですが、一番前なのでまぁ良いか。今回も前売り券は完売で、当日券をあてにして来られた方は残念でした。
今回は前回より1バンド少なく高校生バンド4、社会人バンド7の合計11バンドが参加しました。高校生バンドは毎回評判が良いですね~。演奏だけでなく、色々なパフォーマンスやダンスで観客を楽しませるのは、社会人バンドも見習う必要がありますね。
kei爺爺が参加しているウインド マシーン オーケストラ(WMO)は主催バンドとして、毎回最後の出番です。今年は「Wave」「John Brown's Other Body」「Moonnight Serenade」「Take The "A" Train」の4曲を演奏しました。メンバーも少しづつ若返っています。上は70代後半から下は10代まで、幅広い年齢層です。
実はこの日は都市対抗野球茨城県大会の第1・2代表決定戦があり、管楽器の主要メンバーは日立市民運動公園野球場で会社チームの応援の後、WMOの出番に間に合うように日立市民会館にかけつけました。疲れも何のその、力いっぱいの演奏でした。
4曲目の「Take The "A" Train」では、サビからの1/2コーラスのギターソロがありました。ジャズのビッグバンドのギターは、通常はたんたんと4ビートのリズムを刻んでいるのですが、たまにソロの出番があります。最近はアドリブソロを前もって音符にすることはせず、コード進行を何となく頭に入れて、後はなりいきまかせです。音符を見ていた頃と比べると、ノリが良くなったような気がします。
Gibson ES-125C の音がポリトーンのアンプを介して、気持ち良く響きました。「ギブソンですね~!」と言ってる人が居ましたから、それなりの音が出たのかなと思います。
恒例の合同演奏は「Caravan」「Sing, Sing, Sing」の2曲を演奏しました。舞台も楽しいですが、客席も大盛り上がりでした。
今回も大成功でしたね。最初から来ていたお客さんは、4時間大変お疲れさまでした。
来年は第25回で、何か趣向があるらしいですよ。
なお都市対抗野球は、会社チームが茨城県の第1代表に決まりました。
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