gt0267 MJQならぬMJBのデビュー(August 6, 2013)
誘われてMJQならぬMJBというバンドに加入しました。ボーカルGotoさん、それからTs、P、Bass、Guitのコンボです。ちょっと事情があり、当面はDrmsなしです。Gotoさんからの話で、ホテル天地閣でのブライダル感謝パーティー(?)のアトラクションに急遽出演しました。
MJQは言わずと知れたビブラフォーンのミルト・ジャクソン等によって1952年に結成されたモダン・ジャズ・カルテットです。若い人には1984年に結成されたマンハッタン・ジャズ・クインテットの方がなじみがあるかもしれませんが、kei爺爺くらいの年期(年寄)になると圧倒的に前者に傾倒です。あのビブラフォーンの音色は、kei爺爺にとってジャズに憧れる象徴でした。
MJBはモダン・ジャズ・ボーイズだそうです。eguchi(Ts)、hashimoto(Bass)、kei爺爺(Guit)までは良いのですが、hakamada(P)、Goto(Vo)は女の子(?)なのでちょっと変かなという気もしますが・・・。まぁあまり深く考えないで還暦過ぎの年寄三人がボーイズのように若いということにしておきましょう。
ドラムスはあった方が良い、無くても良いという意見が半々でしたが、適切なメンバーがなかなか見つからないこともあって、当面はドラムレスでいくことにしました。ドラムスがあるとkei爺爺はバッキングしたり適当におかずを入れたりと自由にできるのですが、ドラムレスだとGuitは基本的にドラムスのハイハットの代わりにリズムを刻むことになります。ピアノのバッキングとぶつからなくなるので、まぁ良いかも。
Gotoさん以外はたまたま全員がWMOのメンバーということになりました。いつもドラムスの大音量にかき消されながら修道僧のように淡々と4ビートのリズムを刻んでいるkei爺爺としては、ドラムレスで静かなスタンダード・ジャズを演奏する良い機会になりそうです。
ビッグバンドでのリズムギターの対極はガットギターでのソロです。ベース、リズムを入れながらの一人三役のソロはとても面白いのですが、結構「いっぱいいっぱい」なので。たまにはコンボで余裕をもってソロ演奏したいと思っていたところでした。
ホテル天地閣でのMJBデビューはいつも頼りにしているドラムスが無いので、ベースを聴きながらリズムを刻みましたが、もう少し合わせればMJB独自のグルーブ感を出せるかもしれないという予感がしました。
次の出番は8月23日(金)19:30~ ホテル テラス・ザ・スクエア日立のライブラリーカフェでのワンコイン・ライブです。
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