gt0266♪ ホテル テラス・ザ・スクエアでボーカル&ギターの7月ライブ(July 27, 2013)
ホテル・テラス・ザ・スクエア日立のライブラリーカフェでボーカルGoto & ギターkei爺爺の7月ライブを行いました。今回はボーカルGotoさんの希望でムード歌謡を少し入れることにしました。
ムード歌謡のデュオは初めてなので、前もって多めに10数曲ほど合わせてみました。やっぱり日本の曲は良いですね~、気分ものりのりでばっちりと合いました。若い人ならこうはいかないかも。
当日7月25日(木)は午前中で仕事を終え、早めに自宅に帰ってイメージトレーニングです。17時過ぎに会場に入ると、おやGotoさんもう来ていますよ。美容院が早く終わったとか。音響装置は前回と同じくBOSEのL1システムがメインで、YAMAHAのスピーカーがモニター兼用です。変に低音が強調されず、ガットギター用としてはまずまずの音ですね。
記録のために順番通りに全曲名を書きました。
定刻の19時30分、ちょうど良い感じの30人強のお客さんで、GotoさんのMCとともに開演です。1stステージの最初はいつものようにまずは「All Of Me」、ボーカルとギターの調子がこの曲で分かります。まずまずかな。次は「It's A Sin To Tell A Lie」三拍子で気持ち良いですね。
次のギターソロは、初めてのフラメンコ「ソレアレス」、少しもたもたしましたが、まいっか。若いカップルのお客さんは居ないですね・・・「ある日愛の終わりが」、「枯葉」シャンソンは気持ち良いですね、ボーカルにギターの伴奏が良く合います。次のギターソロも初めてのロシア民謡「黒い瞳」。フラメンコ調のアレンジでなかなか感じがつかめないのですが、意外に評判が良かったです。
1stステージの最後は、Gotoさんとのデュオでは初めてのムード歌謡「ベッドで煙草を吸わないで」、なかなか感じ良いですよ。
2ndステージもジャズ、シャンソン、ムード歌謡ごちゃまぜです。
まずは夏らしく「Summertime」、続けて「Rose」。ギターソロは「Take Five」にしましたが、お客さんに仲間のsax奏者が居たので力が入って攣りそうになってしまいました。「As Time Goes By」は恐る恐る・・・大丈夫のようですね。次のムード歌謡は「時の過ぎ行くままに」しかないでしょう。ギターソロ「オルフェの唄」、2ndステージの最後はシャンソンの「再会」で締めくくりました。
お帰りのお客さんも居ましたが、3rdステージもしっかりと聴いてもらえてとても良かったです。
まずは「ばらのタンゴ」、タンゴは本当にギターに良く合いますね。Gotoさんはタンゴの曲をもっと増やしたいと言っていますよ。「Amapola」の次のギターソロは「スペイン」に挑戦しました。以前初めてやったときは、最初からずっこけてしまいましたが、この日は何とか繋がりました。こなれるにはまだまだですね。
日本の唄「湖畔の宿」の次は再びタンゴ「恋心」です。この曲の伴奏をしていると、バンドネオンの歯切れの良い演奏が頭に浮かびました。なんか良いですね~。タンゴ続きでギターソロ「ラ・クンパルシータ」に拍手喝采を貰いました。途中ちょっと音が変なのはご愛嬌です。
最後は祈りを込めながらも力強く「Amazing Grace」で締めました。
アンコールは「そっとおやすみ」、ぴったりですね。
ムード歌謡も入り、Gotoさんも気持ち良かったことと思います。
Kei爺爺も特に気負わず”ありのまま 思いのまま 感じるまま”に弾けました。左手の指がちょっと攣りそうになり危なかったのですが、休憩時間にお湯で左手を温めたり”芍薬甘草湯”を飲んだりケアをしたおかげでなんとか持ちました。
来月のGotoさんの伴奏は、kei爺爺も参加しているコンボMJB(Modern Jazz Boys)の初の出番です。ガットギターではなくジャズギターに専念する予定です。
前の記事へ
ギタートツプに戻る
次の記事へ