gt0253♪ チック・コリアのスペイン(October 7, 2012)

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スペイン(Spain)はジャズピアニスト、チック・コリアの代表作です。マイルス・デイビスのバンドから独立したチックは Return to Forever というユニットを組み、１９７３年に発売したセカンドアルバム Light as a Feather の最後にこの曲が収録されています。

名曲中の名曲として多くのミュージシャンにカバーされていますが、トリッキーなリフはちょっとkei爺爺好みではありません。イントロとして使われているホアキン・ロドリーゴ作曲のアランフェス協奏曲第２楽章（アダージョ）は素晴らしい曲で、たまたまギターソロ用の楽譜を持っており、kei爺爺のレパートリーの一曲になっています。

クアトロライブ用にギターソロのカッコイイ曲はないかなと手持ちの曲集をさらさらと見ていたところ、お「スペイン」がありますね。今まで目に留まりませんでした・・・これができたら受けそう・・・。アドリブソロも入れられるよう、少し楽譜を手直しして練習を始めました。

そしてクアトロライブの本番、初挑戦しました。

[♪再生]Spain(スペイン)：(ギターソロ)[5:15]　('12.09.20 ライブ録音)


最初からちょっとずっこけてしまいましたが・・・、初挑戦としてはまぁこんなものかと。トリッキーなリフの部分はバンドでやったらリズムを外してしまいそうですが・・・そこはソロの強み・・・怖いもの知らずです。ドラムスもベースも無いのでアドリブソロはかなり辛いものが・・・リズム主体にならざるを得ません。

良い曲やん！！
あれ、トリッキーなリフは好みではなかったのでは？？


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