gt0242 婦人会でボーカル＆ギターの演奏(May 13, 2012)
ボーカルのGotoさんの友人から婦人会でのボーカル＆ギターの演奏依頼がありました。前回のクアトロライブにも来ていただきましたが、Gotoさんのボーカルは何度か聴いているということです。ギターが素晴らしいとお褒めの声をいただき楽しみにされていたようです。
１時間の演奏なのですが、５０代から８０代のご婦人たちなので、さて曲目はと・・・やっぱり皆さんが知っている曲が良いですね。Gotoさんはボーカル曲としてジャズ・シャンソンの他に「夏は来ぬ」「みかんの花咲く丘」「いつでも夢を」を選曲しました。さてギターソロはと・・・私としては飲みながら演奏するときのようにお客さんの反応を見ながらその場で選んでも良いのですが、Gotoさんからはギターソロ４曲分が空欄になったスケジュール表が送られてきてるし・・・。これとこれとあれとそれでど～おってメールしたら、即座に決定！の返信が入ってきました。
５月９日、当日は午前１０時から集会、１１時から演奏ということで、９時ころ会場に入りました。日立市の助川交流センターですが、立派ですねぇ。会場は２階の小ホールなのですが、４回にはダンスパーティーもできる大ホールがあります。
アンプ、マイク等の機材のセッティングが終わったら、交流センターの運営委員長を交えてのお茶とお菓子の接待です。至れり尽くせりですね。
定刻１０分前に演奏開始で、司会の方より「本日の講師の先生を紹介します・・・」。えええ？！単なるお楽しみ会ではなく、研修の一環ということなのでしょうか。
まずは「夏は来ぬ」です。Gotoさんのリードも良く、ご婦人方から自然に歌声が出てきます。ジャズとシャンソンを１曲ずつの次は、「マカレーナの乙女（闘牛士のマンボ）」のギターソロです。昼間だからなのか、のりがいまいちですね。ボーカル３曲の後はGotoさんのドレス着替えの間、ギターソロで「さくらさくら」「愛のロマンス（禁じられた遊び）」を演奏しました。
Gotoさん登場・・・目の覚めるような青のドレスです。「みかんの花咲く丘」の他２曲をたっぷりと歌いあげます。ご婦人方ものってきましたね。ギターソロの「ラ・クンパルシータ」はやっぱり受けますね。歓声が上がりました。ところで、ラ・クンパルシータってどういう意味ですか？おしゃべり上手のGotoさんに突然ふられてちょっとアタフタ・・・女性の名前かと思ったのですが・・・さあ～～？ 演奏している人が知らないの！と言われている気がしました。
後で調べてみたら、「小さな仮装行列」というような意味のようです。元々は行進曲として作曲されたのですが、タンゴのリズムに良く合うということで、タンゴの名曲に発展したそうです・・・初めて知った！
ともあれ「愛の賛歌」「いつでも夢を」、アンコールに「Sing Sing Sing」で無事に終了です。Gotoさんと共に花束を貰って、弁当を貰って、おまけに荷物を駐車場まで運んでもらって・・・恐縮しました。
次回のクアトロライブ（５／２４）に行きたいというご婦人がおられましたよ。
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