gt0133 シャンポールでの邦楽コンサート(April 21, 2008)
常陸多賀の河原子通りと六号国道との交差点すぐそばに、何屋さんだか良く分からない「シャンポール」というお店があります。ネットカフェ?喫茶店?蕎麦屋?
この「シャンポール」で邦楽のライブをやっているという噂を聞きつけ、今年初めにふらっと入ってみました。年配のママさんが琴の専門家で、ヨーロッパなどへも演奏旅行していた本格派のようです。琴や三味線などのお弟子さんが沢山居て、毎月第3日曜日の14時~16時にライブをやっているということです。
あいにく2月、3月は都合がつかなかったのですが、4月の第3日曜日に思い出して、蕎麦でも食べようかとsetsuと二人で行ってみました。琴が2台、三味線が1台準備してありますよ。
最初はお弟子さんの演奏、続いてママさんも入って、琴と三味線の合奏です。なかなか良いですね。いつもはトランペットなど他の楽器も入るのですが、この日はたまたま都合が悪く参加できない人が多かったということです。
続いて落語、腹話術なども出て・・・何でもあるのですね。常連さんや仲間内らしい人がほとんどの中、初めての我々二人が居たせいか、ちょっと緊張気味の方も居ましたね。
ひょっとしたらとギターを持って行ったのですが、是非ということで飛び入りで演奏することにしました。
邦楽のコンサートなので、最初は琴をイメージした「さくらさくら」です。ウォーミングアップなしのせいか、かなり指がもたつきますね。次はやっぱりフラメンコの「マラゲーニア」です。指のもたつきも誤魔化してしまいましたよ。
もう一曲ということで、ボサノバで「黒いオルフェ」を演奏しました。ママさんも昔を想いだしたようですよ。飛び入りのギター演奏はかなり好評のようでした。
次回も是非と、琴とのコラボレーションにも声をかけて貰いましたが、生憎毎月第3日曜日はギター演奏の予定を入れてしまいました。この話はまた改めて・・・。
練習仲間の発表会という雰囲気で、なかなか良いコンサートでした。いつになるか分かりませんが、また来て見たいですね。
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