gt0111 ヒロ・アイランダースでハワイアンの夕べ(August 26, 2007)
久しぶりにヒロ・アイランダースのhongoさんから声がかかりました。な~に、私の地元ではないですか。多賀の大沼地区の行事で、東金沢体育館でハワイアンの夕べです。一年に一度のパパさんバレーボール大会の試合で、毎年通っていました。
メンバーは、vo+ビブラフォーンのリーダhongoさん、vo+ウクレレのsuzukiさん、ベースのaraiさんの昔ながらのメンバーと、鹿島から参加のスチールギターtogoさんです。最近はtogoさんと一緒にやっているギターのsaitoさんが加わっています。
最初のステージはバンド演奏で、主としてムード音楽です。「ロックシティー」のときと同じように、ギターのリズムはsaitoさんにお任せし、私は適当におかずを入れることにしました。
地元のケーブルテレビが撮影していますから、そのうちに9チャンネル(日立市だけ)で放映されるでしょう。
セカンドステージは、クラリネットのshimizuさんが参加しました。地元のフラガールズ(?)が入ります。20人近く居るでしょうか、衣装が華やかですね。2曲踊ったのですが、衣装を変えて出てきましたよ。やっぱりお客さんは、フラが入ると盛り上がりますね。
フラが終わったら、お客さんの数が減ったような・・・。フラの関係者がかなり居たのでしょう。
ハワイアン+ムード歌謡という感じで進行します。あれれ、クラリネットがおかずを入れるので、私が入る隙間がありませんね。ギター二人でリズムをやっても、お互いの持ち味を殺してしまうだけだし・・・、ここが工夫のしどころということで、僅かな隙間を虎視眈々と狙います。ははは(笑)、こういうのもありかな。あんまり隙間を埋め尽くすのも考えものなのですが。
最後の「鈴懸の径」でやっとアドリブソロが回ってきました。せっかく呼んで貰ったのだし、ここぞと目一杯の演奏です。
茨城のハワイアン業界はメンバーがくっついたり離れたり、色々と複雑なようです。同じバンドでやっていても、演奏したい好みの曲とスタイルはメンバーによって異なり、自己主張する人が複数居るとそのうちに個性と個性のぶつかり合いで、空中分解するようです。
好きでやっている音楽の内容で自己主張するのは当然のことですね。逆に、なぁなぁでやっている方がつまらないのではと思います。
私の場合、究極はしばらくライブをお休みしているソロギターなのですが、そろそろトリオくらいで自己主張しても良いかな~と秘かに考えています。
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