gt0089 児童館のクリスマス会(December 17, 2006)
setsuが勤めているすえひろ児童館のクリスマス会が12/16(土)行われました。去年は職員がハンドベルをやったのですが、なかなか練習の時間がとれないということで、setsuより依頼され、ギターを弾いて少しお手伝いすることにしました。
人形劇が終わるのを待って準備を始めます。児童館の職員や会員さんたちはテーブルを並べたり、ケーキを皿に分けたりで大いそがしの様子です。
私の方は準備が終わったので、「ホワイト・クリスマス」を静かに流し始めます。6弦からCGDGBDの変則チューニングでアレンジされているのですが、ノーマルチューニングでも何とか弾けます。とても感じの良いアレンジで、初公開です。
広い会場の周囲には暗幕が張られており、照明を落とした中、子供達の入場です。「聖夜」を流します。ぴったりの曲ですね。子供達がテーブルに着いたところで、司会の方の「星に願いをしましょう・・・」を合図に「星に願いを」を流します。アレンジも良く、大好きな曲です。
キャンドルサービスが終わったところで照明が入り、さあみんなで歌いましょうということで「あわてんぼうのサンタクロース」の伴奏です。いつもは児童館の職員のピアノ伴奏だそうです。ギターでどんな風に伴奏をするのか想像できなかったようですが、テンポもちょうど良く、歌いやすかったと後で伺いました。最後の小節の頭から、例の「タッタカタッタ、ンタッタ」で締めくくりました。字で書いても分からないか・・・。
いよいよ子供達楽しみのケーキの時間です。お母さん達も沢山居るので、この時間帯は大人向けの曲もやって欲しいといわれています。ではと、最初は勿論スパニッシュの「マラゲーニア」です。次は、いつものライブでは最後の曲「ラ・クンパルシータ」です。
3曲目で最後の曲になりそうなので、子供達も知っていそうな「ルパンⅢ世のテーマ」です。やっとレパートリーに入りそうな、最近良くやっている曲です。やっぱり知っているのでしょうか、振り向く子供が居ました。
setsuから言われていた通りの時間配分で、次はビンゴタイムです。「ジングルベル」を静かに流し続けます。ビンゴは大人も子供も楽しめますね。5人目のビンゴが出たところで、クリスマス会の催しが全て終了です。
「はい、帰る支度をして!!」。子供たちはテーブル毎に順番に整然と帰っていきました。
ギター演奏は珍しいのでしょう、とても好評だったようです。
酒飲み相手ばかりではなく、たまにはこういう健康的な催しも良いですねぇ。
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