bg0015 ノーマルタイヤとスタッドレスタイヤ(January 26, 2006)
私が住んでいる家は、日立市の山の中腹を切り開いた団地の中です。冬になると良く分るのですが、下界よりは2℃くらい気温が低い感じです。私の家の前の道路は日当たりが悪く、雪が降るとがちがちの氷になっていつまでも残っています。
朝起きたら大雪で、これは大変だ、バスが走っていないかもと心配するのですが、下界の6号国道は何でもないというのはいつものことです。つい先日1月21日(土)は大雪でしたが、6号国道は何でもないように車が走っていました。
昔はシーズンに3、4回は大雪だったように記憶しています。雪の中を車で走るためにチェーンを巻いたことも何度かあります。山の中腹の自宅を出発するときは、雪の中をざくざくと調子がよいのですが、下界の6号国道に出るころは雪はほんの少ししかなく、がちゃがちゃと今にも車が壊れそうな音に閉口したものです。私だけでなく、チェーンの取付け方が悪く、はみ出たチェーンの端っこをボディーにぶつけながらすさまじい音を出して走っている車は良く見かけました。
最近は雪が少なくなったのでしょうか、チェーンを巻いた車は全く見かけなくなりました。
それでもシーズンに一度か二度の雪対策として、最近は冬になるとスタッドレスタイヤに交換し、春近くにノーマルタイヤに戻すということを繰返しています。外したタイヤは行きつけのタイヤ屋さんに預けてあります。
タイヤの安売り看板を良く見かけますが、そのタイヤ屋さんによると、あれは安売り用のそれなりのタイヤだそうですよ。
タイヤを交換するのはいつも家内setsuの役目です。去年の12月にそろそろスタッドレスに代えなければといつものタイヤ屋さんに行ったそうです。そうすると、タイヤ屋さんは何と言ったでしょう。「もうスタッドレスはいていますよ!!」だって。去年の春ノーマルに戻すのを忘れていたのですね。
気がつかない私も呑気なもので、どっちもどっちというところです。たまには笑い話も良いかと。
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