sk0049 田舎料理「里」の誕生会(August 5, 2007)
8/4(土)は田舎料理「里」のお店の誕生日だそうです。TELしたところ、私はもう誕生会のメンバーに入っているそうです。家内のsetsuも珍しく、酒は飲まないけれど行くといっています。「里」の田舎料理は本当においしいのです。
定刻にお邪魔したところ、あれ、意外に少ない、10数人程度です。10人程で一杯のお店なのですが、いつもは座るところがないくらい、20人以上集まります。それでもぼちぼちと集まり、結局は20人くらいになったのでしょうか。女性のお客が6人ほどです。
最初はビールを飲んで、食べる方に大忙しです。いや、どの料理も美味しいですね。お腹が一杯になり、焼酎に変えて、さてとマジックショーの始まりです。
最近仕入れたネタが色々とあり、大うけです。盛り上がっている頃、ママさんから、今日はギターを弾かないのと声がかかりました。setsuは「今日はギターを持ってきていないし・・・」。いえいえ、ヤフオクで\1000で落札したギターが置いてあるのですよ。楽譜はちゃんと持ってきました。
それではいよいよソロギターライブです。久しぶりですね。フラメンコの「マラゲーニア」から始まり「ラ・マラゲーニア」「チャ・チャ・チャ・フラメンコ」「マカレーナの乙女」と調子良く続きます。初めてのお客さんが、私の目の前の席に移り、ギター演奏を見ています。「禁じられた遊び」のリクエストが入りました。
初めてのお客さんは、数日まえに「里」に来て、たまたまギター演奏があるとママさんに聞いて、来たのだそうです。ギターを弾くなんて言ってないのに・・・。若い頃ベンチャーズ系のギターを弾いていて、仕事が忙しくて中断しているけれど、やっぱりギターが好きだということです。
ではと、少し傾向を変えて「第三の男」「男と女」「オルフェの唄」「枯葉」と続けます。おや「影を慕いて」のリクエスト。つづけて「湯の町エレジー」「人生の並木道」と懐メロが続きます。
時間も過ぎ、そろそろ最後で「ラ・クンパルシータ」で締めたところ、最後に皆んなで歌える歌をと「ブルーシャトー」の声がかかりました。え~、赤本持って来てないし・・・。ありますよ、ママさんから声がかかりました。そうか、そう言えば置いていたのか、setsuはあきれたかも。続いて「君といつまでも」。赤本が出てきたのではきりがないので、終わりにしました。
初めてのお客さんも堪能したようで、来て良かったと言っていました。またギターを始める気になったかな。
アンプ無しの生ギターなので、目一杯大きな音を出すのですが、力が入るのは右手だけではなく左手もなのですね。左手の指先が少し痛い感じです。皆さんにしっかりと聞いて頂いたようなので、まぁやった甲斐があったかなと。
すっかり酔いが醒めてしまったので、少し飲み直して帰還しました。
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