sk0043 送別会(April 8, 2007)
還暦を過ぎた私の友人は必然的に年配の方が多いのですが、定年後も仕事を続けている方も多く居ます。
その中の一人、会社の仕事でも大変お世話になったgotaさんが、完全リタイヤして故郷の鹿児島に帰るということです。
花金の退勤時、さて花見に行くぞと帰り支度をしているとき、gotaさんからTELがかかってきました。「明日の夜は空いていますか・・・」私も大変お世話になってる系列会社のmae社長から急遽送別会をやろうとの話があり、集める人はgotaさんに任せられたということです。
花見と連荘の酒飲みになりますが、gotaさんの送別会では、そんなことは言っていられません。即座にOKです。
場所は塙山の「二条」です。mae社長が設計部長だったころの部長秘書がおかみさんです。部長が居なくても、部長秘書に話をしておけば全てうまくいくと、地方の営業から絶大な信頼を得ていた才女でしかも美人なのです。
さてgotaさんと最後では、とギターを携え、定刻の夕方6時きっかりに「二条」に到着しました。既にお二人は来ています。乾杯をして少し経ったころ、もう一人のメンバーfukuさんがやってきました。
皆さん同時期に仕事をした仲間で、製品事故対策などで苦労を共にした戦友です。話がはずみます。
時間を見計らってギターを取り出しました。前日と同じく、まずは「マラゲーニア」、次に「さくらさくら」です。おかみさん共々拍手喝采です。以前mae社長からリクエストがあった「禁じられた遊び」もフルバージョンで弾き終えます。
おかみさんが感心しているので、「一人バンド雇ってください・・・、ボランティアで!!」と売り込みしましたが、「面白いこと言いますねぇ」とかわされてしまいました。
タクシーでどこかに連れて行かれ、二次会です。多賀には珍しく、広いスナックですね。ボックスが沢山置いてあります。名刺を貰いましたが、「いつも」というスナックです。
みなさん酒豪で、飲み、歌い、夜がふけるのも忘れてしまいました。
親しい友人が一人減り、二人減りは仕方ないことで、新しいことを増やさなければとも思いますが・・・。
前の記事へ
「酒」トツプに戻る
次の記事へ