sk0036 久しぶりに「夢路」で流しのギター(December 14, 2006)
「夢路」は久しぶりではないのですが、先日は大工さんが早々と来ていました。冬は日が暮れるのが早いので、外回りの仕事のときは出勤も早いようです。
少し飲んだところで、久しぶりでギターが弾いてみたくなりました。先日のグランドピアノが置いてあるスナックでのライブはちょっと場違いだったので、初心に返っているところです。
fujiママにギターと赤本をとってもらいました。ページの初めの方から始めます。明治時代か、昭和初期の歌謡曲です。大工さんは「ん?知らない・・・」なのですが、fujiママは「知ってる!!」です。段々ページが進んできても同じです。fujiママの方がずっと若いのですが、歌に関しては大工さんよりも良く知っているようです。
調子良く次々と弾いていると、3人目のお客さんが入ってきました。名前は知らないのですが、何度もお会いしているおなじみさんです。最初はギターの音につられて入ってきたという方なので、気にせず続けます。
あれ、大ママが出てきました。いつもはもっと遅いはずなのに、やっぱりギターの音色に惹かれたのでしょうか。
社長が来ないことを良いことに、どんどんと続けます。大工さんも焼酎がどんどん入っているようです。かなり時間が過ぎたのか、3人目のお客さんが、ではまた、と帰っていきました。
赤本のページを飛ばし飛ばしの演奏ですが・・・、ときどき大工さんから「何でそこ飛ばすんだ!!」といちゃもんがつきます。あれあれ、おしまいの方まで来てしまいました。
ということで、久しぶりの流しは終了です。いつもより長時間居たのですが、ギターを弾いていて焼酎を飲む量が少なかったせいか、家に着いてもかなりすっきりしていました。大工さんはかなり飲んだようで、家に帰らず近くの友達のところに泊まったそうです。
ギターを弾くのは体にも良いのですね!!
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