sk0022 塙山キャバレー(February 8, 2006)
日立市のジョイフル山新前の6号国道塙山十文字に、通称「塙山キャバレー」という屋台街があります。表から見ると数軒の屋台なのですが、裏に回るとあっとおどろく飲み屋街です。
一年に一度のパパさんバレーの試合は日曜日で開いているお店が少なく、夜の祝勝会(慰労会)は、ここ数年この「塙山キャバレー」です。バレーの試合の後に塙山キャバレーとは、語呂も良いですね。
今年も2月5日(日)の試合の日の夜にやってきました。今回の参加メンバーは、furu、haya、sugaと私keiの60才超4人組と、比較的若手のsasaの5人です。今回で確か3年目なのですが、毎回同じ「京子」というお店です。どこかで聞いたような名前ですね。
一年に一度しか来ないのですが、ママさんも良く覚えているようです。かなり繁盛しているようで、10数人座れるカウンタが直ぐに一杯になってしまいました。去年も見たような顔が幾つかあります。皆さん常連さんのようで、毎日来ているのでしょうか???
全員参加でないのが少し残念なのですが、とりあえずビールで乾杯です。最近はなかなか練習に参加できないので、今年からまとめ役をfuruさんにバトンタッチしたのですが、早速この日の試合の速報や、デジカメ写真を整理して持ってきてくれました。さすがに手際が良いですね。
一年前は屋台でギターってのも良いかもと考えてギターを持って来たのですが、始まった途端にカラオケの音にかき消されてしまいました。最近はほとんどのお店にカラオケが入っていますね。今回は手ぶらです。
カラオケがないお店を選んで飲みに行く人も居ますが、どちらかというとカラオケのあるお店の方が人は集まるようです。飲んで歌ってストレスを発散するのですね。大工さんのようにカラオケがないお店で、ギターをだまって聞いているという人は少ないようです。
それにしても皆さん歌が上手いのにはびっくりです。一人や二人ではなく、歌う人皆んな上手いのです。
中でもびっくりしたのは、一人デュエットです。男性でも女性のような高い声を出す人は居て、デュエット曲の男のパートと女のパートを一人二役で歌う人は居ますね。ところがこの人は、男と女が同時に歌う部分も一人でやってしまうのです。
男の声で歌っていると思ったら突然声がひっくり返って女の声になり、かと思ったら男の声になり、要するに男の声と女の声を同時に出しているのです。う~~んすごい。
sasaさんは次の日の午前3時から仕事ということで早めに帰りましたが、還暦超4人組はもう少し飲んで、結局ビールの後は焼酎のボトルを3本空けたようです。1年前は4本空けたそうで、年に一回ではまぁそんなものでしょうか。
ほろ酔い気分?(かなり良い気分?)での結論はバレーの練習をもっとやろうではなく、練習後に飲む機会をもっと増やそうでした。還暦後はあまり無理をしないでというところでしょうか。
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