sk0017 「蜻蛉」でボージョレヌーボーフェア(November 21, 2005)
多賀の「親不孝通り」のスナック「蜻蛉(とんぼ)」で定期的に利き酒会が催されています。11月17(木)はあのボージョレヌーボー解禁日ということで、17(木)、18(金)、19(土)の3日間ボージョレヌーボーフェアをやるという案内が来ました。主催はいつものK工場のT.O.さんです。19(土)は11/20(日)のWMOコンサートの前日なので控えて、週末の11/18(金)に行ってきました。
ボージョレヌーボーは特殊な製法で、通常のワインよりも短期間で製造されています。ボージョレヌーボーの出来具合でその年のぶどう、およびその後にできる通常のワインの良し悪しが判断されるそうです。今年はぶどうが豊作で、ボージョレヌーボーの前評判も良いようです。最もボージョレヌーボー解禁で騒いでいるのは、産地のボージョレ地方と、パリと日本だけだそうです。ちなみにヌーボーはフランス語で「新しい」という意味です。
早めに行って早速飲んでみました。ワインはめったに飲まないので良く分らないのですが、まあまあおいしく飲めるようです。つまみもワインに合わせて作っているようです。クッキーとりんごの間にチーズ(?)を挟んだものが出てきました。りんごのひんやりした感触が意外とワインに合います。
ワインはほどほどにしてビールから焼酎に切替えたころ、主催のT.O.さんと共に4、5人入ってきました。ボージョレヌーボーでは珍しいという白ワインも出てきましたが、違いが良く分りません。ひょっとしたら、生協のパック入りワインの方がおいしいかもしれません。
参加者がほろ酔い気分になった頃、久しぶりのテーブルマジックの始まりです。そのうちに私が元勤務していた設計の若手も集まり、宴たけなわです。
前々日、風呂上りにカーペットのスイッチを切って少し寒かったのが原因か、のどの調子が少し変なので早めに帰宅しました。
翌11/19(土)は20(日)のWMOコンサートに向けての準備とリハーサルです。朝起きると何と声が出ません。風邪気味でのどの調子が少し変なのに、ワインを飲んで無理してしゃべったせいでしょうか。幸いに熱は出ないようです。11/20(日)の本番は前日よりは少し調子が良いようです。何とか本番のコンサートを終え、反省会も済ませて早めに帰宅しました。
家内によると、私は「酒に弱い」そうです。
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